美容家 小林ひろ美さん
豊富な美容知識で信頼度ナンバーワンの美容家。透明感あふれる毛穴レスな白肌は正しい知識に基づいた、日々のお手入れの賜。毛穴ケアももちろん万全。
皮膚科医 山﨑まいこ先生
まいこ ホリスティック スキンクリニック院長。栄養学と美容の知識からホリスティックなケアを提案。近著『美しい肌が生まれるところ』(ワニブックス)。
[陥りやすい毛穴状態]
・白いポツポツを感じる
・頰やあごにザラつきを感じる
・夕方に毛穴の影の存在感が強くなる
皮脂量が少なすぎるために、水分が失われやすくきめが乱れがち。きめが浮くことで毛穴が目立つ。また毛穴に詰まったメイク汚れや古い角質を自前の皮脂で押し出せないため、それらが詰まって角栓化しやすい。
(下)皮脂分泌量が少ないため、代謝が悪く、老廃物が押し出せず、角栓となる
「バイラ世代ならどんなに乾燥肌でも皮脂はあるし、落とさないと詰まります。刺激の少ないスクラブ剤も今はあるので詰まったものは落とすほうが肌にはいいです」(まいこ先生)、「肌を鎮静させつつ、ミネラル成分を与え、余分なものを吸着してくすみを取ってくれるクレイマスクがおすすめ」(ひろ美さん)
「肌を柔らかくして巡りを上げ、老廃物を出すのがオイルの力。水分と油分が7対3ぐらいの割合の二層式ならベタつきません」(ひろ美さん)、「乾いて硬くなった肌には水分は浸透しません。保湿は水分と油分の二層式で」(まいこ先生)
「本格的なたるみ前の今こそ、皮膚再生に働きかけるコスメの始めどき。浸透性が高く内側にとどまって効くものを選んで」(ひろ美さん)、「真皮のコラーゲン産生を促すシグナルを出すペプチド配合の美容液が最近の注目株」(まいこ先生)
30歳美容®︎
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