2019年下半期に、美容のプロたちが惚れ込んだベストコスメを発表。今回はうるおい力が神レベルのベースメイクアイテムたち。長時間潤いキープのままくずれない下地、コンシーラーいらずのカバー力を持つクッションファンデ、アプリのフィルター加工をしたかのような透明感を得られるフェイスパウダーなどなど。
〈下地部門賞〉SUQQU トリートメント セラム プライマー 221点
「オフィスワークでも外でも、長時間くずれない、にごらない、乾燥もしない‼」ヘア&メイクアップアーティスト 笹本恭平さん
笹本恭平(ヘア&メイク):ツヤッとみずみずしい潤いをしっかりと与えてくれるのに、まったくくずれない優秀下地‼
河嶋 希(ヘア&メイク):ピオニーピンクのパール下地がやさしい血色感を仕込んでくれる。くすみや肌の凹凸を補整しつつ、ファンデーションの質感を邪魔することなく上品なツヤ肌仕上げが長時間持続!
SUQQU トリートメント セラム プライマー SPF15・PA + 30g ¥6000
〈クッションファンデーション部門賞〉NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッション ファンデーション 315点
「残業しても夜遊びしても。朝〜夜までツヤはあるのにくずれ知らず!」ヘア&メイクアップアーティスト 北原 果さん
岡田知子(ヘア&メイク):上品なツヤ感とほどよいカバー力で、あか抜け美肌が簡単。重ねるとコンシーラーいらない!というくらいのカバー力を発揮
北原 果(ヘア&メイク):薄づきに見えるのに、カバーしたいところはしっかりカバーしてくれて、大好きなツヤ肌仕上げが続く♡
NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッション ファンデーション SPF50・PA+++ ¥6300/ナーズ ジャパン
〈パウダリーファンデーション部門賞〉アルビオン パウダレスト 262点
「今までのパウダリーのなかで、いちばん薄膜。ベールをかけたような美仕上がりにうっとり」ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
千吉良恵子(ヘア&メイク):重ねづけしても厚くならずに、透明感のある仕上がり。メイク直しにも、リキッドファンデーションのあとのフィニッシュパウダーとしてもGOOD!
谷口絵美(美容ライター):パウダーなのに肌にのせるとしっとりフィット。冬はパウダリーご法度!だった乾燥肌でも、これはOK。
アルビオン パウダレスト SPF12・PA++ ¥5000
〈フェイスパウダー部門賞〉イヴ・サンローラン・ボーテ アンクル ド ポー オール アワーズ セッティングパウダー 156点
「毛穴もくすみもくずれも、ゼロ。無敵の透明肌の総仕上げができる」美容家 神崎 恵さん
神崎 恵(美容家):キレイが長時間続くって最高。パウダーでしかつくれないやわらかな透明感に、まとうたび感動
森山和子(美容エディター):まるでアプリのようなフィルターがリアルにかかる透明パウダー。ひとはけで毛穴も小ジワも面白いように一掃。この明らかな透明感の違いを知ったら、もう手放せない!
イヴ・サンローラン・ボーテ アンクル ド ポー オール アワーズ セッティングパウダー ユニヴァーサル ¥6500
〈リキッドファンデーション部門賞〉ボビイ ブラウン インテンシブ スキン セラムファンデーション 102点
「肌が漢方薬を飲んでいるよう塗ることに罪悪感を感じさせない」美容ジャーナリスト 小田ユイコさん
小田ユイコ(美容ジャーナリスト):日中肌が疲れるどころか、右肩上がりで調子が上向きに。メイクをしている間に、本当の意味で「すっぴんがキレイな肌」を育ててくれる
中島 彩(美容ライター):たっぷり寝たあとの肌みたいに、肌がつやんと元気に。冬虫夏草などのお高い美容成分を贅沢配合した潤いリッチな仕上がり。
ボビイ ブラウン インテンシブ スキン セラムファンデーション SPF40・PA++++ 30㎖ ¥6900
〈クリームファンデーション部門賞〉RMK クリーミィファンデーション EX 186点
「スキンケア後のなめらかな肌のままトラブル部分だけカバーし、美肌に」ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
paku☆chan(ヘア&メイク):カバー力もあり、弾むようなハリ感と潤い感。乾かないので、小ジワやほうれい線も目立たず、長時間キレイが続く
森山和子(美容エディター):すっごく軽くてみずみずしくて、のびもよくて最高! ツヤもほどよくて、秋冬の重くなるファッションにも抜け感が生まれる。
RMK クリーミィファンデーション EX SPF21・PA++ 30g ¥5500/RMK Division
撮影/西原秀岳〈TENT〉 スタイリスト/郡山雅代〈STASH〉 取材・原文/長田杏奈 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※採点方式は1部門につき1製品=最高10点満点。今期マイベスト商品には15点。その合計得点でランキングを決定しています ※BAILA2019年12月号掲載