コロナ禍で美容に求めるもの、理想とする美容のあり方がガラリと変化。バイラ世代の美マニア・鷲見玲奈さんに、ニューノーマルを経て変化したスキンケアについて伺いました。
Q1.ニューノーマル時代のお気に入りスキンケアは?
A キュレルのスキンケア、ディオールの美容液、クレ・ド・ポーの化粧水
「マスクをしていると乾燥するし、肌に余計な刺激を与えてしまうので、毎日しっかり保湿をするように。コロナ前よりたっぷり使ったり、あえて重ねて使うことで、ストレスにさらされても乾きにくい元気な肌になった気がします」
(右から)「肌がゆらぐときは即キュレルにスイッチ」。キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム(医薬部外品)40g ¥2530(編集部調べ)・「穏やかに肌を潤わせるお助け化粧水です」。 同 潤浸保湿 化粧水 II しっとり(医薬部外品)150㎖ ¥1980(編集部調べ)/花王・「潤い感最高。これのおかげで毛穴もきゅっと小さくなった気がします」。カプチュール トータル セル ENGY スーパー セラム 30㎖ ¥14300/パルファン・クリスチャン・ディオール・「少量を何度も重ねづけするのがポイント」。ローションイドロA n(医薬部外品)170㎖ ¥12650/クレ・ド・ポー ボーテ
Q2.コロナ禍を経て、スキンケアで変わった点は?
A 保湿と穏やかケアの見極めが早くなりました
「いつも同じスキンケアをするんじゃなく、肌が何を求めているかを気にするように。調子がいい日は丁寧な保湿、ゆらぎそうだなっていう日はキュレルなど穏やかケアに即シフト。美容医療系も興味が出てきました」
Q3.肌がむずむずするときのお助けスキンケアアイテムは?
A 肌を潤わせつつきちんとメイクを落とせるTHREEのクレンジングオイル
「肌トラブルを招かないように、しっかりメイクを落とすことがまずは大切だと思います。しっとり潤わせながらきちんとメイクオフできるTHREEのオイルは、もはや6~7本目。ニキビや毛穴の開き・黒ずみも気にならなくなりました」
「クレンジングなのに潤いをキープできてすごく優秀。私の肌に合っているみたい」。バランシング クレンジング オイル R 185㎖ ¥4620/THREE
Q4.愛用の美容家電は?
A デンキバリブラシを数カ月前に購入
「いい評判をたくさん聞いて気になっていたので、デンキバリブラシを購入してみました。持ち歩きやすく、メイクの前などに手軽に使えて便利だし、顔がきゅっと上がって感動。高いけど毎日使えば結果的にコスパも悪くないし、いいお買い物でした♡」
Q5.ぱっと晴れやかな気持ちになれる、スペシャルケアは?
A ここぞ!という日のためにファミュのパックを常備
「撮影の前に肌の調子をぐんと上げておきたいタイミングは、ファミュのパックの出番。前々日くらいから使って徐々に肌の調子を整えます。大変だった一日のおつかれさまパックにも」
「ツヤも透明感もぐんと高まる。密着感のあるシートも好き」。ファミュ ドリームグロウマスク(REVITALIZE・RADIANCE)30㎖×6 枚入 ¥4620/アリエルトレーディング
Q6.ニューノーマルで目指すべき肌は?
A ゴワつきのないしっとりもっちりな毛穴レス肌
「肌が乾いているとメイクも映えないし、あらゆる肌トラブルを招いてしまう。しぼんだ肌で元気がない人に見えないように、スキンケアで肌の底力をしっかりと上げながら、きちんと寝て、食べて、日々を楽しむ気持ちを大切に。体も気持ちもみずみずしく巡らせて健康でいるのがいちばんです」
Q7.ヘルシーな日々のためのインナーケアは?
A 手軽に摂取できる健康食品をいつも持ち歩いています
「おやつ感覚で気が向いたとき手軽に食べられる、タブレットやグミ状のコラーゲンサプリは、面倒くさがりな私にぴったり。本格的なドリンクなんかはどうしても手をつけなくなってしまうので」
「マンゴーの味が美味しい。楽しく手軽にケアできるこのゼリーが大好き」。 1カ月たっぷりうるおう プラセンタCゼリー 31本入 ¥2376/アース製薬
初の写真集が発売!
鷲見玲奈ファースト&ラスト写真集『すみにおけない』
8月4日発売 集英社 2200円
グラビアでも注目を集める鷲見さんの、待望の初写真集! 撮影は沖縄本島と久米島で敢行。美しい海で魅せる等身大の素の表情がたっぷり。写真に映えるようベストな体型に仕上げたという自信のしなやかなボディも注目!
鷲見玲奈
すみ れいな●1990年5月12日生まれ。2013年、テレビ東京に入社しアナウンサーとして活躍。2020年よりフリーに。多くの番組をはじめ、グラビアや女性誌でも活躍中。
シャツ¥7590/ランダ ニット¥16500/アメリヴィンテージ イヤカフ¥8800・イヤカフ¥7700/ノジェス
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/鬼頭恵美 スタイリスト/佐々田加奈子 取材・文/通山奈津子 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年8月号掲載