疲れた夜の肌と心を潤してくれるベッドルーム。美容家・神崎恵さんにベッドサイドでしていることを教えていただきました。頼りになるスキンケアをベッドわきに固めてサロン気分を味わって♡
触れる手の感覚に集中する
「スキンケアを塗るときは、ベッドに寝そべって目を閉じながら。自分の手で触れているはずなのに、まるでサロンで丁寧にケアしてもらっている気分になれるんです。自分の肌状態を客観視できるし、スキンケアが肌に浸透していくさまをダイレクトに感じられます」
ワンピース¥20900/ル フィル NEWoMan 新宿店(ル フィル) ネックレス¥14300/クレスターレ
頼りになるラインでベッドのわきを固める
「時間や気持ちに余裕がある日は、スキンケアもボディもライン使い。肌はB.A、ボディにはエンビロンを。“ながら”塗りではなく、一つひとつのアイテムと向き合いながら塗ると、しっかり手ごたえも感じることができます」
「濃密なテクスチャーや確かな手ごたえなど、使うたびに感動を与えてくれる品。香りが一つひとつ異なり、それぞれに意味がある、細部へのこだわりにも感心」。(右から)B.A ローション 120㎖ ¥22000・同ミルク 80㎖ ¥22000・同クリーム 30g ¥35200/ポーラ
「重ねづけをすることで、肌の奥からむっちり潤う濃密な肌に。実力派なボディケアライン」。(右から)エンビロン ダーマラックローション 100㎖ ¥7260・同モイスチャーACEオイル 100㎖ ¥9790・同ボディクリーム 100㎖ ¥9570/プロティア・ジャパン
唇はこまめに保湿ケア
「唇は粘膜なので、最も疲労や乾燥に左右されやすいパーツ。タカミリップは、ただ保湿するだけではなく、エイジングケアもかなえてくれる頼もしい存在。コツコツと塗り続けることで、ふっくらとした厚みも出るので、寝る前のケアとして欠かせません」
「もう何本目かわからないほどリピート。ベッドサイドはもちろん、バッグや車内などいたるところに常備しています」。タカミリップ 7g ¥2420/タカミ
美容家
神崎 恵(かんざき めぐみ)
1975年12月13日生まれ、神奈川県出身。美容家でもあり、22歳・17歳・7歳の三兄弟の母でもある。生きざまをひもとく新刊『神崎メソッド』(講談社)が話題!
撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉、新谷真衣(切り抜き) モデル・メイク/神崎 恵 ヘア/shuco〈3rd〉 スタイリスト/石関靖子 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2022年9月号掲載