BAILA美容担当の編集&ライターが“意気投合”した新作メイク&スキンケアを紹介する連載。第27回目の今回は、Obagi C「酵素洗顔パウダー DP」とDIOR「ディオールショウ モノ クルール」をピックアップ! ニュアンスのある目もとでクリアな肌をドレスアップして。
ニュアンスのある目もとでクリアな肌をドレスアップ。夏のお洒落ルール、見つけた
編集スガコ(右)
いまだかつてない突発的な肌荒れに見舞われ、体の中から健康になりたい気持ち。
ライター 石橋里奈(左)
海外ロケでシミが急増! UVケアとホワイトニングを一層強化したいと躍起。
【Obagi C】酵素洗顔パウダー DP
つるりと洗い上げて、しっとり整える洗うたび、きっと素肌が愛おしくなる
ピュアビタミンCを限界まで惜しみなく配合。さらに、タンパク質分解酵素“プロテアーゼ”、皮脂分解酵素“リパーゼ”の2つの酵素を採用することで、黒ずみ、ザラつき、開きの3大毛穴悩みにアタックし、クリアな肌へ。0.4g×30個 ¥2420/ロート製薬コミュニケーションコール(オバジ)(6/1発売)
石橋 今月はオバジ Cの「酵素洗顔パウダー DP」を推そうって心に決めて現場入りしたよ。
スガコ ちょっと前から里奈ちゃんが大絶賛してるのを聞いて私も使ってるんだけど、ガチの“実感型”コスメじゃない? 大人になるにつれ、毛穴の悩みって増えていくじゃん。
石橋 そうそう。黒ずみだけじゃなくて、開いたり、たるんだりもう大変。しかも気温が上がってきたから余計悪目立ちするようになってきて。
スガコ そこへこの洗顔を投入すると、一回で毛穴がクリアになってキュッとするのが見てとれるよね。
石橋 くすみが晴れて「ベースメイクにファンデーションなくてもよくない?」って肌にしてくれる。
スガコ ロート製薬様の企業努力によって最大限配合されたビタミンCと2種の酵素の実力に脱帽です。
石橋 私、サウナに通うから、個包装なパケも最高なんだよね。外出先でも洗顔に妥協なしって、幸せ。
スガコ ほんのりシトラスの香りがして、心までクリアになれるよね。
【DIOR】ディオールショウ モノ クルール(右)763・(左)530
クチュール仕立ての洗練カラーで夏のおしゃれ、バージョンアップ計画
いまだかつてないほどなめらかで軽やかなパウダーにうっとりときめく単色アイシャドウ。メゾンのランウェイでも人々を魅了したハイセンスなカラーをデイリーにもおひとつ。自然由来の美容成分配合。メイクしながらまぶたをケア。各¥5060/パルファン・クリスチャン・ディオール(5/31発売)
石橋 そして透明感あふれる肌に合わせたくなるのがこちらのディオール様の単色アイシャドウたちですよ。
スガコ 今回、グリッター、メタリック、サテン、マットの4つの質感で18のカラーバリエーションがお出ましになったんだけど……。
石橋 私たちがピックアップしたのはニュアンスカラーの2つ。
スガコ 今月、神崎恵さんのテーマを担当していて、大人の目もとはヌーディカラーをきれいにまとうのが美しいというお話をいただいたんだけど、まさにそれを体現するようなマットなローズブラウン(763)とサテンベージュ(530)だなって思って、セレクトしました。
石橋 763は媚びてないのにレディなムードがすっごく好き。
スガコ 530はオンオフ問わずに使えて、ハイライト効果も狙えるマルチなカラーだよね。目もとがナチュラルな分、血色感をリップやチークで補うバランスが今っぽいかも。
石橋 ハイスペ洗顔と洗練シャドウがこの夏のマストハブですな!
撮影/魚地武大〈TENT〉 イラスト/中村千春 取材・原文/石橋里奈 ※BAILA2024年7月号掲載