“皮膚の変態”こと美容家・大野真理子さんが日焼け止め“仲人”になり、ベストな最新UVをお見立てしてくれました。日焼け止め特有のテクスチャーが苦手、という人におすすめなのがエリクシールのデーケアレボリューション +ba。その実力のほどは?
エリクシール デーケアレボリューション +ba
たとえるならば…日焼け止め嫌いも黙らせる誠実で堅実。隠れエリート系UV

「お値段以上の価値のある、ハイクオリティUV。日焼け止め特有のテクスチャーが苦手、という方にぜひ使っていただきたい! キャラづけするなら、ちゃんと自分の力で努力して着実にステップアップしてきたのに、それをひけらかさない思慮深い大人のメンズみたいな……♡」。(大野さん)
乳液、化粧下地、プロテクターの3つの効果がひとつになった人気UVがリニューアル。UVカット効果を維持しながら極限まで美容成分の配合量を高めた新処方でエイジングケアもかなう。なめらかで心地いいテクスチャーは日焼け止めであることを忘れるほど。(医薬部外品) SPF50+・PA++++ 35ml ¥3410(編集部調べ・3/21発売)

大人の肌特有のしぼみや乾燥によるくすみ感をケア。ハリ感をアシストし、頰のツヤ玉位置も上へ!

紫外線ブロックもエイジングケアもあきらめず、ちゃんと私のために努力してくれる♡
日焼け止めは365日、肌の状態に合わせてケチらず塗る
「肌老化の原因のほとんどは光。紫外線が肌に与えるダメージは大きいため、365日どんな天気の日でも日焼け止めはマスト。塗る際は一発決めせず、パーツごとに塗り、足りなかったら足すを繰り返していくのが◎」

日焼け止めは点置きせず、頰、額などパーツごとに塗っていく。

塗る量も決め打ちせず、肌状態に合わせて、パール大の量を2〜3回足していく。
顔に塗る日焼け止めを、耳と首にも
「顔用日焼け止めだからといって、顔だけと決めなくてOK。顔を塗った延長で、耳や首、肩や腕へと塗り広げていく。顔同様、ワンストロークで塗り広げようとはせず、日焼け止めを足しながらパーツごとに細かく塗っていくと、塗り漏れ予防になります」

パーツごとに細かく分けて塗ることで、“うっかり”日焼け予防に。

紫外線は服を透過してしまうため、できれば全身にON。
撮影/榊原裕一(人)、久々江満(物) ヘア&メイク/間 隆行 モデル&スタイリング/大野真理子 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2025年4月号掲載