“一重さん”は目をあけたとき見えるくらい、締め色を大胆に
「まぶたが重めの一重さんでも色が見えるように、 締め色は5〜6mm幅に入れてしまってOK。境目を指できちんとぼかしておけば、濃く見えることもなくナチュラルな仕上がり」(中山さん)
“奥二重さん”は締め色は目じり側のみに、二重幅を越えるまで
「まぶたに皮膚がかぶっている目頭側には締め色を入れず、代わりに目じり側には二重幅を越えるくらいまで入れてバランスをとって。旬の色をさりげなくアピールできますよ」(中山さん)
“細目さん”は黒目の上に締め色を重ねて、目の丸みを強調
「細目さんの場合、基本メイクでは二重幅の半分に入れている締め色を黒目の上にさらに重ねづけ。色をさりげなく見せながら目のシェイプを整えて、美人目に近づけますよ」(中山さん)
“小粒目さん”は締め色は長めに&下まつげにマスカラを
「基本メイクでは目幅で止めている締め色を、小粒目さんの場合は目じりをスッとのばすよう長めに。さらに下まつげも長めに仕上げれば、バランスよく目をサイズUPできます」(中山さん)
“ツリ目さん”はベースカラーも締め色も、目頭側をやや濃く
「目頭側の色が濃くなるよう仕上げると、目の均整がとれてツリ目補正効果大。ベースカラーは目頭側に重ねづけするのも、目じりにかけて色が徐々に薄くなるようのせるのもアリ」(中山さん)
“タレ目さん”は締め色は目じり側だけに、ふわっと幅広にオン
「基本メイクでは二重幅半分に細く入れている締め色。タレ目さんの場合はブラシにとって目じり側だけにふわっとのせることで、色をアピールしながら目の形を整えられます」(中山さん)