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美容業界のきれいな先輩たちの“意外な過去”!!

    あっという間に9月ですね。真夏に浴びた紫外線がシミになったり、ストレスぐすみが表面化したり。肌トラブルがぼちぼち出始める頃。BAILA9月号では、美容業界のお姉さまたちが、「実際、美容皮膚科ってどういいの?」を議題に熱く語るサミットを開催中。新情報を貪欲に試し、美肌で知られる5人ですが、美に目覚めるまでの紆余曲折ストーリーはあまり知られていません。

    ニキビとの闘いに明け暮れた学生時代

    14歳から17歳までの7年間をニキビとの闘いに捧げたヘア&メイクの野口さん。学生時代は「学年いち肌がキタナイ」とまで言われ、芸能生活時代には所属事務所の先輩の口コミなどで、いいと聞けば即実行とばかりに数々の皮膚科や漢方薬局の門をたたいのだとか。
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    美容皮膚科では、ニキビ治療のために内服と塗り薬、VC導入、レーザー、漢方とあらゆることをして、クチコミでいいと聞いたら効果を求めすぐ転院していた当時。「いかに早く治せるかではなく、ドクターの親身なカウンセリングも決め手」と野口さん。
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    ニキビをつぶした後のシミに悩んでいた頃

    「日焼け肌がトレンド」の20代の過ちに30歳で気づく

    美容ジャーナリストの安倍佐和子さんは、趣味はサーフィンだけどシミとは無縁の美肌。「本気のスミならレーザー、くすみなら光治療と、施術の使い分けを得意とするクリニックを見極めることが大切です」。でもそんな安倍さんにも驚きの過去が!
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    10~20代は「白肌はカッコ悪い、日焼け肌がトレンド」の中で過ごし、日焼け止めは塗らず、太陽が恋人だったのだとか。20代のうちは代謝のよさに助けられ、化粧水パッティングをすれば白肌に戻っていたが30歳を過ぎてから「あっ!」と声が出るほどの濃いシミを発見。「20代までは日焼けしてもすぐに白肌に戻るけど、30歳からは無理!」。美白コスメをスタートさせ、35歳で初めてシミケアの美容医療を体験したのだそう。
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    日焼け肌がおしゃれ!と信じていた頃

    LAの広大な土地で日焼け止めなしで過ごした3年間

    クラリオンガールに選ばれるほどの華ある美肌の持ち主。色白ゆえに赤みが出やすく、日焼けが定着しやすいという美容家の上田祥子さん。そんな上田さんの日焼けとの闘いは、LA在住の30歳のときにさかのぼるのだそう。
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    ブルース・リー好きゆえに武術を習いたいと開眼し、LAでブルース・リーの愛弟子より護身術を学んでいた上田さん。アメリカ在住の3年間は「白肌はイケてない」風潮により、広大な大地のなか日焼け止めを塗らずに過ごしていたのだとか。それが今シミとなって現れ、数年前より美容医療を取り入れるように。
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    LAの大地をUVなしで過ごしていた頃
    いかがでしたか? 今は美容のエキスパートとして活躍中のお姉さま方も、こんな意外な過去があったのですね! きっとその頃の経験があったからこそ、美に対する探究心が培われたのでしょう。発売中のBAILA9月号で、美容皮膚科との付き合い方をもっと詳しく解説しています。ぜひチェックを!
    撮影/フルフォード海 ヘア&メイク/木下優・薄葉英里(ロッセット) イラスト/平松昭子

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