マスク生活のせいでほうれい線が目立つようになった、意識的に目元で表情をつくっていたからか、目尻のシワが残りやすくなった…という声をよく聞きます。でもそれはマスクのせいというよりは、シンプルに老化しているということ! 放っておくと、年齢以上に老けて見られてしまう可能性も。美容のプロたちが「もう手放せない!」と絶賛する最新のシワ対策コスメで、ふっくらとしたハリのある肌を取り戻して!
肌を格上げしながらシワを消去! パワフルな最新シワ対策コスメ【@BAILA悩み別コスメアワード】
今回の審査員はこちらの3名!
美容家/美・ファイン研究所主宰
小林ひろ美さんトータルビューティアドバイザー
水井真理子さん@BAILA編集長
高井佳子
【最新シワ対策コスメ①】ポーラの「リンクルショット ジオ セラム プロティアン」
肌におけるタンパク質の量=プロテイン密度に着目し、表情ジワにアプローチ。柔らかさとハリ感を両立した潤いのヴェールが表情にフィットし、むっちりとした弾力に満ちた肌へ。キメもなめらかに整い、化粧のりも上々! リンクルショット ジオ セラム プロティアン[医薬部外品] 40g ¥11000
小林「この美容液、あっという間にコンプリートしました! 肌にサッとなじみ、まるで水光注射を打ったかのように肌がパンッと張るのを実感。プロテイン密度がぐっと上がる印象です。この効果を知ったら継続したくなります!」
水井「肌に気持ちよくのびて、密着しながらとろけて、また密着して。このなんとも気持ちいいテクスチャーが大好き。そして表情ジワにずっと寄り添いながら動いて、シワを刻ませずにケアし続けてくれるというのは本当に頼もしい! 全顔のシワ予防に毎日愛用しています」
【最新シワ対策コスメ②】ディオールの「カプチュール トータル ル セラム」
先端の幹細胞研究の知見を惜しみなく注ぎ込み、ディオールの名品エイジングケア美容液がさらに進化。なめらかなテクスチャーですぐさま浸透し、寝不足や疲れで萎んだ肌にもすぐさまハリが! カプチュール トータル ル セラム 30ml ¥15950、50ml ¥22550/パルファン・クリスチャン・ディオール
小林「肌になじむスピードがとても早い! 肌にハリを与えることでシワ対策を叶えながら、全体的なエイジングサインを根本からカットしてくれる、マルチなトータルケア美容液です。1週間使うと肌のハリ感は2倍に、1か月使うとエイジングサインを解消して見違えるほどのハリが!」
水井「本当にみずみずしく広がって、驚くほど早くなじむ! しっとりさせながら、つるすべでもっちりとした肌に。シワも疲れ感も、あらゆるエイジングサインを払拭してくれて、1本使い終わる頃には肌がぐっと底上げされているのを感じるはず。バイラ世代のエイジングケアはこの1本にかけてもいいかも!」
【最新シワ対策コスメ③】イトリンの「クレセント チーク トリートメントセラム」
もったりとした落ち感と、そのせいで開いた毛穴、キメの乱れ…。そんな頬まわりのさまざまなエイジングサインをターゲットにした、4週間の集中美容液。イトリンならではの至高の植物成分をブレンドした濃密なテクスチャーで、乾燥しがちな大人の肌もしっとり。クレセント チーク トリートメントセラム 8ml×4本入り ¥26400/イトリン
小林「頬がこけてきた、ほうれい線が気になってきた…など、頬のボリューム不足によるエイジングサインに1か月でアプローチする、という明確さがいい。とてものびのいいテクスチャーで、首の方まですーっとマッサージができ、まるで糸を入れたかのように肌がピッと張るような感覚が! 頬の位置がキュッと上がることで横顔の美しさもアップします」
高井「年齢とともに頬が下がってきた、(体重は変わらないのに)頬がやせてきた…という大人の肌悩みの救世主! もっちりとした上向きの頬を形状記憶させるように、肌を斜め上に少し引っ張り上げるように塗るのがポイント。4週間の集中使用で効果も感じやすい!」
@BAILA悩み別コスメアワードとは?
働く大人の肌や髪の悩みを解消するコスメを紹介するWebオリジナル連載。美容家、美容エディター、ヘア&メイクなど、美容のプロフェッショナルが新製品をメインに選出。
@BAILA悩み別コスメアワード 審査員メンバーはこちら!
美容界の最前線で活躍中のプロたち7人が、@BAILA悩み別コスメアワードの審査員として参加。プロ視点、一人の働く女性視点で、悩みに応えてくれる秀逸コスメたちを選出します!
身近なものを使ったユニークな美容法で話題を集め、雑誌やテレビなどでの美容テクニック指南から、美容セミナーや商品開発コンサルタントまで幅広く活躍中。著書に『小林ひろ美のすべてがつまった美肌図鑑』(ワニブックス)、『小林ひろ美の10秒美肌マジック』(青春出版社)などがある。
美容誌やファッション誌での編集・ライティング、Webメディアのコンテンツ制作・ディレクションをするなど、気づけばこの道20年以上。初対面の人に「なんでそんなに肌がピカピカなんですか?」と聞かれることが多い。@BAILAでは「美容マイスターまつこ」として最新コスメの連載記事を担当。
撮影/久々江 満 取材・文/松村有希子