長崎県雲仙市にある大人のためのリゾートホテル『Mt.Resort 雲仙九州ホテル』の宿泊記録です。
前回はホテル全体のご紹介でした。
今回は、いよいよお部屋とお風呂の紹介です。
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テラススイート はなれB
はなれのお部屋はプライベート感を重視した別邸になっていました。
90平米超の広さがあり、のびのびとゆったり過ごすことができます。間取りを少々複雑にした特別室と一休のプラン紹介の記載の通りで、全ての部屋に扉がついており、つながっていました。迷路みたいで遊び心がある設計でした。
また、建築資材・備品・アメニティがグレードアップされた上質空間となっています。
通路を抜けて、エレベーターから外へ出たら、木々と花々が並ぶ道のなかに一軒家のような別館が現れます。
本館から別館までもセキュリティーもしっかりしており、はなれ宿泊者以外入れないようになっているのも安心でした。
テラススイート はなれB
和洋室 90.2平米(客室60.7平米×テラス29.5平米)
カーペットと畳がセパレートになっているお部屋で、気分に合わせて使い分けができました。ソファは背もたれが自由に動かせるようになっていたり、畳の部屋は椅子が置いてあってご飯など食べやすいようになっていました。
世界の一流ホテル採用する、アメリカSealy社製「ラグジュアリークラス」のセミダブルベッドのツインでした。メインルームの横にあり、浴室、半露天風呂とも各扉繋がっているいました。
寝室にもテレビとエアコンが設定してあります。テレビの下は小窓になっていて、半露天が見えるようになっています。(隠すこともできます。)
約30平米もあるテラスは、みんなで話せるボックス席と一人でまったり横になれるソファがありました。硫黄のにおいに慣れれば、外の風を感じながらまったり空間を満喫できます。季節的なものなのか、硫黄のにおいなのか、虫もいなかったので良かったです。
鳥の囀りや、雲仙地獄の観光客の楽しむ声など聞こえてきました。
【内風呂】
掛け流しの温泉は乳白色の濁り湯になっていて、水で温度調節ができ、自分好みの温度にできるようになっていました。檜桶の中は二段になっていて、半身浴にもピッタリです。
浴室内も広々としていて、シャワーヘッドは三段階調整可能でした。ミストが気持ち良かったです。
【半露天風呂】
お湯や温度設定などは内風呂と一緒になっていました。
客室中に、半露天風呂があり外の気温を楽しみながらも、周りを気にせずゆっくり入れるようになっていました。
標高が700m以上あるので、朝夜は涼しく暖かい温泉との相性が抜群で、つい何回も入浴してしましました。
掛け流しの湯
涼む用の大きなハンモック
<洗面所回りについて>
バスタオルは2回分、タオルは1枚ずつでした。
しっかり広さがあり、ハンドソープと洗顔が分かれているのも嬉しかったです。
アメニティは、1985年イギリスで設立され世界のアロマセラピストやラグジュアリースパに高い支持を得ている「AROMATHERAPYASSOCIATES」社で統一されたいました。
・シャンプー
・リンス
・ボディソープ
・ボディローション
その他細かいアメニティも一通り揃っていて充実していました。
使い捨てスキンケア一式も一回分置いてありました。
ドライヤーは風力弱めなので、髪の長い人は結構時間かかるかもです。
※あくまで今回の宿泊の場合なので、変更の可能性ありです。
ウォークインクローゼット
アメニティ
洗面所
<その他設備等について>
■ウォークインクローゼット
■ガウン、部屋着、バスローブの3種
■冷蔵庫内フリードリンク(アルコールあり)
■ミネラルウォーター2L
■無料Wi-Fi
■エアコン3台
■空気清浄機、加湿器
■テレビ2台
プライベートダイニングルーム「GRILLE」
レストラン棟とは別で、はなれ宿泊の場合は、お部屋からすぐのところにある完全個室でした。
お食事もグレードアップした食材を使い、シェフ厳選のコース料理を堪能できます。地元近海の食材や、和テイストを取り入れた欧風料理で、素材の味を生かした味付けでとても美味しかったです。
シェフが食事の最後に挨拶に来ていただき、素材やコースのこだわりなどを説明してくださる気遣いも素敵でした。
朝食は和洋から選べ、洋食はハッシュドビーフがオススメで、和食は出汁の卵かけご飯がオススメです。
夕食
和朝食
自然に癒されたい時、忙しない毎日から離れた特別空間を味わいたい時など、検討してみてください。
【ホテル詳細】
雲仙九州ホテル
〒854−0697 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
TEL 0957-73-3234
車利用
長崎空港から約80分
JR諫早駅から約60分