台湾旅行で絶対に外せないグルメのひとつが、ティースタンド巡り。
日本でもタピオカブームをきっかけに人気となった台湾ティーですが、実際に本場・台北で飲んでみると、その“お茶そのもののクオリティ”の高さに驚かされます。
台湾のティースタンドは、単に甘いドリンクを楽しむ場所ではなく、「茶葉を味わう文化」が根付いているのが特徴。
紅茶、緑茶、烏龍茶、フルーツティーなど種類がとても豊富で、店舗ごとにオリジナルブレンドを展開しているお店も少なくありません。
今回は、実際に訪れて印象的だった台北の人気ティースタンドや、台湾旅行で知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。
■ 台湾ティースタンド文化の魅力とは?
台北の街を歩いていると、本当に至るところでティースタンドを見かけます。
通勤途中の方、学生さん、観光客まで、片手にドリンクを持いている人がとても多く、“お茶を持ち歩く文化”が生活に根付いている印象でした。
そして何より驚くのが、価格帯。
日本だとタピオカミルクティーは少し高級なイメージがありますが、台湾では比較的リーズナブル。
気軽に毎日違うお店を試せるのも魅力です。
また、甘さや氷の量を細かくカスタマイズできるのも台湾ならでは。
「無糖」「微糖」「少冰(氷少なめ)」など、自分好みに調整できるため、お茶本来の味を楽しみたい方にもぴったりです。
■ 50嵐(ウーシーラン)

台湾ティースタンド界の定番とも言える人気チェーン。
現地の方々からの支持も厚く、街中で頻繁に見かける有名ブランドです。
定番のタピオカミルクティーはもちろん、フルーツ系やお茶系メニューも豊富で、どれを頼むか迷ってしまうほど。
特に台湾らしいしっかりした茶葉感が特徴で、日本の“甘いドリンク”とは少し違った本格感があります。
ただし注意点として、店舗によっては支払いがLINE Payか現金のみの場合もあるので要注意。
クレジットカードが使えないケースも意外と多いため、台湾旅行中は現金を少し持ち歩いておくと安心です。
■ 幸福堂(Xing Fu Tang)

台北でいつも大行列になっている印象だったのが幸福堂。
黒糖タピオカミルクで有名なお店で、店頭では大量にタピオカを仕込んでいる様子をガラス越しに見ることができます。
あのライブ感も含めて、まるで“観光スポット”のような存在。
看板メニューの黒糖バブルティーは、甘くまろやかで非常に濃厚。
もちもちのタピオカと黒糖のコクがしっかり感じられ、満足感の高い一杯です。
一方で、個人的に驚いたのは緑茶系ドリンクのクオリティ。
ミルクティーだけではなく、お茶そのものが本当に美味しいんです。
台湾は茶葉文化が発展しているだけあり、香りや後味までしっかり楽しめるのが印象的でした。
人気店なので待ち時間が長いこともありますが、それでも一度は体験してほしいお店です。
■ 進發家 Jin Fa Jia

台湾らしいローカル感を味わいたい方におすすめしたいティースタンド。
比較的シンプルなデザインながら、お茶の美味しさに定評があり、現地の方々が次々と買いに来る人気店です。
甘さ控えめにすると、茶葉本来の香りをより感じることができ、“台湾のお茶文化”を体感できる一杯に。
こちらもLINE Payか現金のみ対応の店舗が多いため、事前準備がおすすめ。
日本だとキャッシュレスが当たり前になってきていますが、台湾では人気ローカル店ほど現金文化が残っている印象でした。
■ 貳虎 OFF TEA

思わず写真を撮りたくなるような、虎柄のビビッドなカップが特徴的なブランド。
台北の街中でもかなり目を引くデザインで、SNS映えも抜群です。
ただ、こちらのお店の魅力は“見た目だけ”ではありません。
ドリンクはもちろん、フライドスナックにもかなり力を入れていて、軽食とセットで楽しむのがおすすめ。
特に昆布系スナックとの組み合わせが人気で、小腹が空いた時にもぴったりでした。
台湾のティースタンドは、「飲み物だけのお店」というより、軽食文化とも結びついているのが面白いところ。
日本にはあまりないスタイルで、新鮮な体験でした。
■ 鶴茶樓 Hechalou Tea

お茶好きの方にぜひおすすめしたいのがこちら。
オリジナルブレンドの紅茶など、少し珍しい茶葉を取り扱っているのが特徴で、「今日はどんなお茶にしよう?」と選ぶ時間まで楽しいブランドです。
通常のタピオカやゼリー系トッピングに加え、“フォームミルク”を追加できるのも特徴。
ふわっとした口当たりが加わることで、一気にカフェドリンクのような贅沢感が出ます。
台湾ティースタンドは“甘いドリンク”のイメージが強いですが、こちらは特に「お茶そのもの」を楽しみたい方におすすめしたいお店でした。
■ 九份・十分でも台湾ドリンク文化を満喫

台北から日帰りで人気の九份や十分でも、ティースタンド文化を楽しむことができます。
ただし、雑貨屋さんや飲食店は比較的早く閉まることも多く、19時半頃には営業終了する店舗も少なくありません。
そのため、事前に導線を確認し、「ここだけは行きたい」というお店を優先順位付けしておくのがおすすめ。
また、現金しか使えない店舗も多いため注意が必要です。
■ 台北旅行では“お茶巡り”もぜひ楽しんで
台湾旅行というと小籠包や夜市グルメが有名ですが、実際に訪れてみると“お茶文化”の奥深さに感動します。
同じタピオカミルクティーでも、お店によって茶葉の香りや甘さ、ミルク感が全く違うのも面白いところ。
街歩きの合間に1杯、
夜市散策のお供に1杯、
ホテルへ戻る前にもう1杯…。
そんなふうに、気軽に楽しめるのが台北ティースタンドの魅力です。
これから台北旅行を予定している方は、ぜひ「お気に入りの1杯」を探してみてください。



















































