こんにちは。スーパーバイラーズの加納です!ブログを読んでくださりありがとうございます☺️
先日、年明けから楽しみにしていたBAILAのイベントに参加してきました★
BAILA編集部主催のイベント、現役俳優・気象予報士『片岡信和さんのトークショー』へ!

今回のゲストは、『羽鳥慎一モーニングショー』や『有働Times』にもご出演中の、現役俳優・気象予報士の片岡信和さん。
これまで片岡さんが歩まれてきたキャリアや片岡さんご自身のお仕事に対する姿勢・考え方について、ユーモア溢れるトークを交えてお話いただきました。
イベントが終わる頃にはよし!私も頑張るぞ!と、不思議とパワーとやる気がみなぎってきて、とても有意義な時間に…✨
今回のブログでは、トークショーで伺ったお話の一部をシェア。
後半には、働くバイラ世代に響く、片岡さんの名言も3つ載せていますのでぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺️
合格率5%前後!超難関資格「気象予報士」の取得を目指したきっかけは?

まず最初に「俳優の仕事をしながら、なぜ気象予報士の資格を取得したのか」というのは私も含めて多くの方が気になるであろうポイント。
意外だったのですが、片岡さんが気象予報士に興味を持たれたのは30代以降なのだとか。
日本では毎年のように自然災害が起きていて、その度に娯楽は"二の次"にされてしまう。
役者としてどれだけ時間をかけて作り上げてきた仕事も、有事の際には不要不急とされ、結局お蔵入りになってしまった作品もあり、俳優の仕事をしている自分に対して消化不良の気持ちになることも多かったそう。そんな経験から、「役者としてだけでなく人の役に立つ仕事をしたい」と、気象予報士を目指したのだとか。
印象的だった、”自分自身でキャリアを描き、設計していく”『行動力』、『完遂力』の高さ、『ストイック』さ
片岡さんのトークショーの中で、私が特に衝撃的だったのが下記3つのエピソードです。
◆大学3年生の時に入った所属事務所は、声を掛けられて入ったわけではなく、自分で行動して見つけた方が、納得できると思い、自分でオーディション情報誌を見て応募する事務所を決めた
◆俳優の仕事をしながら、2年間で1500時間猛勉強の末、合格率5%前後と言われている「気象予報士」に見事合格
◆日課のピアノの練習は10年以上続けていて、昨年秋からは『ピアノ弾き語り天気予報』をスタート!
これらのエピソードを伺っただけでも、片岡さんの持つ並外れた行動力/完遂力の高さ、ストイックさがよくわかります。
大学生の時から既に、目標を叶えるために「自ら考えて行動に移す」ことの大切さに気付かれていた、ということにも驚きましたが、社会人になってからも、強い意志で時間を確保し、自分で決めた目標に向かって必要な準備を逆算して、コツコツ継続されてきたのだな、と感じました。
(言い訳になってしまいますが、働きながらの資格勉強は勉強時間の確保や継続が本当に本当に難しく、さらに家事育児もしながらだとハードルがいくつもあり、私自身、過去挫折してしまったことがあるので心の底から脱帽です。。。)
30・40代の心に響く、片岡信和さんの3つの名言!

トークショーの最後に、私たちバイラーズのどんな質問にも気さくに答えてくださった片岡さん。
その中で個人的にバイラ世代の心に響くと感じた名言が下記3つです。
①行動はいつでもできる
かつては片岡さんご自身、他力本願になってしまっていた時期があったのだとか。
しかしそれが結果的に「本当はこうしたいけど、〇〇さんがこう言っていたから…」と自分のやりたいことに蓋をしたり、縛られたりすることに繋がってしまうのでやめたそう。
「行動に移すのは難しい、と思われがちだが行動はいつでもできる。”いつか”や”明日”ではなく、今できることに向き合うのが大切」とおっしゃっていたのが印象的でした。
②『年齢を理由に挑戦をしない、のをやめる』
『人生100年時代になってきている今、20代前半で社会に出てからの約80年はとても長い。だからこそ少しでも楽しい方が良い。「私はもう歳だから…(やめとく)」といったノリで100歳までは乗り切れないので、年齢を理由に挑戦しないのをやめた』とおっしゃっていた片岡さん。
私自身も30代半ばに差し掛かっていて、無意識に自分で挑戦の幅を狭めてしまっていたこともあったかもしれない…とハッとしました。
③『いつかは終わりが来る人生、重みを遠ざけながら生きていくのが楽しく生きていくコツ』
私自身だけでなく周りの方々を見ていても、30代~40代は、楽しいことだけでなくどうしようもなく辛いこと苦しいことなどの"重み"を経験している方が多い印象です。
『”重み”がありながらも、毎日自分の好きなことややりたいこと、娯楽でその重みを一瞬でも遠ざけたり忘れたりしながら生きていくのが楽しく生きるコツ』という片岡さんのお話に、私も深く共感しました。
楽しいことばかりではないからこそ、自分の心をふっと軽くしてくれるような人やモノの存在を改めて大切にしたいと思います。

今回、"働く30・40代の大先輩"でもある片岡さんにお話を伺うことができ、これからの自分のキャリアや目指したい姿を今一度見つめ直すきっかけになりました✨
片岡さん、そしてBAILA編集部の皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございました!

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