こんにちは!
バイラーズの木元里紗です。
夏の東北にずっと行ってみたくて、今回は夏期休暇を利用して『青森旅行』を楽しんできました🌲
念願だった『ねぶた祭』を鑑賞してきたので、ねぶた祭を中心としたコンパクトな1泊2日の青森旅行プランについて書いていきたいと思います!
ねぶたを楽しむための予約方法や、青森を実際に旅して感じたポイントをまとめてみましたので、ぜひ皆様の旅行の参考になれば嬉しいです♩
ねぶた祭のチケット購入&宿泊先確保の注意点について
【ねぶた祭りのチケット購入】
まずはチケット購入。
🔗ねぶた祭公式HPより、観覧席を事前購入をすることが出来ます。
※購入後にローソンで発券が必要です。
今年は6月末頃にチケット販売が開始されましたが、販売開始時間からものの30分程度でほとんどの席が売り切れていました…!
発売日をしっかり確認して、発売時間同時に予約サイトに張り付いて待機するのがおすすめです!笑
【宿泊先予約】
おそらくねぶた祭期間に青森旅行をするとなると、一番大変といっても過言ではないのが宿泊先予約だと思います。
毎年100万人を超える人が訪れるので、宿泊先も早めに予約しないとパンパン!
タクシーの運転手さんに伺った話だと、1年前からの宿泊先予約をする方も多いんだとか。
実際に私は今年の4月頃に宿泊先を探しましたが、既にねぶたが開催される青森駅では予約できず、八戸のホテルを予約しました。
インバウンド需要の高まりもあり価格も高騰しているので、とにかく早い段階での予約をおすすめします。
もし青森で宿泊先が見つからなかった場合、弘前や八戸等のエリアで探すことも検討されると良いと思います。
【1日目/11~13時】青森駅到着!まずは名物味噌カレー牛乳ラーメンをでサクッとランチ
新幹線の止まる新青森駅から、青森駅へは一駅。
青森駅にお土産ショップやごはん処も多いので移動してきました!
青森で有名な『味噌カレー牛乳ラーメン』を食べに、まずは🔗味の札幌大西さんへ。
開店時には既に並んでいる人気店です。
カレーと牛乳のまろやかな味がおいしかった!
麺は札幌ラーメンの黄色いコシのある麺でした。
【1日目/13~15時】『青森県立美術館』へあおもり犬に会いに!
青森駅よりバスで20~30分程度の距離にある、🔗青森県立美術館。
大好きな奈良美智さんの『あおもり犬』に会いにやってきました!
こちらの美術館は三内丸山遺跡の本当に近くにあるので、そこから発想を得た建物の設計をはじめ、たくさんの現代アートや郷土作家のコレクションを楽しむことが出来ます。
マルク・シャガールのバレエ舞台、『アレコ』の背景の展示がされている『アレコホール』🩰
現在は4点全て揃った状態で観ることができます🎭
色彩の魔術師と呼ばれるシャガールの作品を、大迫力で感じられます。
シャガールの出自や、アレコが書かれた時の時代背景などの解説をゆっくり読みながら。
さて、いよいよあおもり犬とご対面🐶
とっても大きい!約8.5メートル、横幅は約6.7メートルのあおもり犬。
春夏秋冬いろいろな表情を楽しめるそうで、冬の雪解けの時期には雪がベレー帽のように乗っている姿を多くの方が観に来られるんだとか♡
青森県弘前市出身の美術家・奈良美智さんの作品が多く展示されるこちらの美術館。
たくさんの展示が楽しめて、ファンにはたまらない♡
グッズ販売もありました!
【1日目/15~18時】弘前へ移動!レトロカフェでアップルパイを
美術館から青森駅に戻ったら、弘前へ移動!
青森から電車で約40分ほどの距離。
青森県は電車が基本的に1時間に1本という路線が多かったので、行きと帰りの電車はしっかり事前に決めておくのがおすすめ。
弘前といえばりんご!
レトロな館内で名物のりんごを使ったアップルパイが楽しめる🔗大正浪漫喫茶室さんにアップルパイを食べに🍎
藤田記念公園内にある、洋館を改装して作られたとっても可愛いカフェ。
室内もレトロで可愛い!
写真映え間違いなしですね。
温かい&冷たいアップルパイをオーダーしました!
サックサクでりんごの優しい甘みと香りがとてもおいしかったです♡
数種類のアップルパイがありましたが、時間によっては売り切れてしまうようなので早めに行くのがおすすめ。
【1日目18~19時】青森駅へ移動!A-FACTORYでお土産購入
青森駅に戻ったら、空き時間でお土産を購入しに🔗A-FACTORYさんへ!
ここでしか買えないお土産やスイーツがたくさん。
フードコートもあるので、海を見ながらご飯を食べるのもいいですね。
お土産を今回約3万円分!笑
購入したので、また別記事でご紹介します🍎
【1日目/19〜21時】いざねぶた祭りを鑑賞!
19時から始まるねぶた祭り。
予約した席によって場所がかなり違うので、おすすめは18時頃には青森駅周辺で待機しておいて、席によっては移動を始めるのが良いと思います!
駅から観覧席付近までの道のりには誘導員や看板など出ておらず、観覧席周辺まで来てはじめて誘導員の方がいらっしゃるので、コースの確認と予約した席の場所だけはあらかじめしておくのがおすすめです。
屋台がたくさん出ているのでフードを購入して、あとは思い切り楽しむだけ🫰🏻
国の重要無形民俗文化財に指定されているねぶた祭り。
ねぶたと呼ばれる山車を、たくさんの人で引いています。
ハネトと呼ばれる踊り子さんたちが、「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を出しながら練り歩きます✨
目の前までねぶたが!
七夕の灯籠流しが起源ともいわれ、「ねぶた」という人形灯籠が主役。
武者や神話の名シーンをモチーフにしたものがほとんど。
最大で高さ5m、幅9m、奥行き7m!
大迫力!
青森駅や新青森駅周辺にホテルが取れている方は最後まで楽しめますが、ホテルを少し遠方で予約した方はねぶた祭後の電車は大変混雑するので、席が駅に近い方以外は少し早めに切り上げて駅に向かうのがおすすめ。
タクシーの運転手さんから伺った話だと、あまりの混雑に帰れなくなった方もいらっしゃったとか。
【2日目/10時~12時】八食センターで海鮮を楽しむ!
ちょうど食べやすいサイズの海鮮丼を堪能!
ウニとホタテがとてもおいしかった☺
もし気力があれば笑、これに+して1泊2日で十和田湖方面に行くことも可能だと思います!
ねぶた祭と美術館を中心としたコンパクトな青森旅プラン、是非みなさまの来年の旅行のご参考になれば嬉しいです♩
お土産もとてもかわいいものが多かったので、別ブログでアップ予定です。
そちらもぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました♡