こんにちは!バイラーズの小林日奈子です🐤
最近、扁桃腺からくる風邪をひいてしまい…ほぼ1週間寝たきりの生活をしていました><
Blogの更新もなかなかできない日が続きとってもストレスが溜まってます…
そんな中、今月必ず書いておきたかったお誕生日を迎えた話。
ちょっとディープで突っ込んだテーマになりますが
いつものおすすめの商品紹介や日常Blogとはちょっと違う、「私のこと」「33歳を迎えた想い」を
徒然なるまま自由に書いてみたいなと思っています。
女性にとっての30代は波乱の10年?
気がつけば33歳になりました。
20代の頃は「30代になったら大人だし、落ち着いて、なんでもできるようになっているんだろうな」と思っていたけれど、いざその年齢になってみると、正直まだまだ手探りです。
ただ、20代のときの“根拠のない焦り”が、30代になってからは“具体的な焦り”に変わったように思います。
それはやっぱり、結婚や出産といったライフイベントにまつわること。
「結婚はいつ?」
「子どもは考えているの?」
親戚や知人からふとした瞬間に聞かれる言葉に、胸がチクリとすることがあります。別に悪気がある質問じゃないとわかっているのに、そのたびに「わたしは遅れているのかな」と考えてしまう。そんなふうに思う瞬間は、きっと多くの30代女性が経験しているはず。
世間のモノサシにしんどくなる瞬間
30代になると、同世代の友人たちのライフステージの変化が目に見えて大きくなります。結婚して家庭を持つ人、出産を経て母になった人。そんな友人たちを心から祝福しながらも、ふと鏡に映る自分を見て「わたしはまだ何者でもない」と落ち込んだことがありました。
SNSを開けば、同い年くらいの人たちが幸せそうに家族写真を投稿している。笑顔いっぱいのその姿は素敵で、見ているこちらまで温かい気持ちになるのに、同時に“わたしは違う場所にいる”と感じてしまうことが多々。
でもよく考えると、これは「世間が決めた30代の理想像」というモノサシで自分を測っているだけ。結婚や出産を選んでいる人もいれば、キャリアを大切にしている人もいて、どれも間違いではないのに、勝手に比べて自分を小さくしてしまう。しんどさの正体は、実はそこにありました。
わたしなりの乗り越え方
そんな気持ちを抱えていたわたしがどう乗り越えたかというと
――劇的な変化や特別な出来事があったわけではありません。むしろ、日々の小さな積み重ねでした。
ひとつは、キャリアにしっかり向き合ったこと。
20代の頃は「仕事もプライベートも全部がんばらなきゃ」と力んでいましたが、30代に入ってからは「今はキャリアに時間を割ける貴重な時間なんだ」と素直に思えるようになりました。舞台をやっていた時には体験できなかった責任ある仕事を任せてもらえたり。目の前のことに集中しているうちに、「これはこれで自分の選択だ」と思えるようになりました。
もうひとつは、「自分は自分」という考え方を意識したこと。
他人のスピードと比べても仕方ない。誰かの幸せは、わたしの幸せの“遅れ”を意味するわけではない。そう思えるようになってから、肩の力がふっと抜けました。もちろん、まだ不安になる日もあります。それでも、「いまのわたしも悪くない」と思える瞬間が増えたことは、30代に入って得られた大きな変化です。
30代は選択肢の多さを楽しむ
結局何が言いたいのかというと、「バイラーズ世代、みんな輝いてて素敵!30代楽しも!」て話です✨
33歳になった今、改めて思うのは
――30代は正解のない時間だということ。
結婚していても、していなくても。子どもがいても、いなくても。
キャリアを追いかけていても、家庭に重きを置いていても。
どんな選択も、どんな生き方も間違いではないと身をもって体感します。
むしろ、選択肢が多いからこそ悩むし、迷うし、時には立ち止まる。
それは「わたしたちの人生がまだまだ広がっている」という証拠でもあります。
わたしにとっては、今のキャリアに至るまで色々な変遷をたどり、時間をかけたことが自分を肯定する大きなきっかけになりました。でも、同じ30代でもまったく違う選択をしている友人たちの姿を見ると、その多様さに勇気をもらえます。
だからこそ、世間のモノサシに振り回されるのではなく、自分のペースで、自分の人生を楽しみたい。そう思っています。
そして同じ30代を生き抜く仲間にもそう伝えたい!「わたしたちの時間は、もっと自由で、もっと自分らしく楽しんでいい」✨😌
今回は、若干自分にも言い聞かせる記事にもなったかなと思います。
ただそれくらい、悩みが多いのがバイラーズ世代☺♡
しっかり自分と向き合う時間を作って一歩ずつ成長していけたらいいなと思います。
(Blogの更新頻度も成長しなきゃ!)






























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