こんにちは。スーパーバイラーズのMomokoです。
読書好きな私。実は、中・高国語科の教員免許を持っているのですが、そんな私は根っからの文系。本は、いつも1冊はカバンに入っています。
そんな私が実践する読書方法「同時並行読み」について、今回みなさんにご紹介したいと思います!
「同時並行読み」とは?
ずばり、その名の通り「2~3冊の本を同時並行で読んでいく」方法です。
一冊を読み終えるまで別の本を読めない、読まない方のほうが、世の中には多いかもしれません。「内容が頭の中でごちゃ混ぜになってしまう」という方もいるかもしれません。
ですが、同時並行読みに慣れると「読書へのハードル」がかなり下がることがわかると思います。

なぜ、読書へのハードルが下がるのか?
同時並行読みをすると、なぜ読書へのハードルが下がるのか?
それは、自分の好きな本、いつか読まなければと思っていた本、勉強のための本…それらを自分の好きなように読むことができるから。実は「一冊を読み始めたらそれを読み終えなければならない」というプレッシャーが、知らず知らずのうちに読書へのハードルを上げているのです。
ですので、例えば自分の好きな作家の小説や、友人におすすめされたエッセイ、そして仕事のためのビジネス本などを同時並行で読むことで、読書時間を「自分が読みたいものを自分で選択できている!」という満足感に変えることができるのです。
私は小説やミステリーが好きなので、そういった本を軸で読みつつ、それ以外の本も家の中の目につく場所に置いておき、「さあ、読むぞ!」と気合を入れて読むのではなく、習慣の中で自然に手に取るようにしています。
また、カバンに本を一冊入れておき、電車などの隙間時間でちょこちょこと読むのもおすすめです。いつもはスマホでニュースを見たり、ゲームをしたり、音楽を聴くという方も、その選択肢にぜひ「読書」を入れてみていただきたいです!
大事なのは、さまざまな選択肢の中から自分が何をするのか(読むのか)選ぶ権利があると実感すること。それだけで、モチベーションがあがります!

最近読んだ、おすすめのビジネス本。

思わずクスッと笑ってしまうエッセイ本。
頭がスッキリする読書方法
同時並行読みをすることで、実は頭をスッキリとさせることもできます!✨
なぜか?異なる本をいくつか読むことで、思考を強制的に切り替えなければならないからです。中には、一冊の本を読むだけでリフレッシュできる方もいるかと思いますが、同時並行読みをすることでその効果も倍に!同時並行読みをするには、集中力も必要です。
日常生活の中での悩み、仕事での業務に関する悩み、そんなモヤモヤに囚われてしまった頭の中を、一度別なことに集中することで、思考をバッサリと切り替えることができます。

おすすめの小説とミステリー。とにかく没頭できる3冊!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
きっと人それぞれの読書との向き合い方がありますが、私のおすすめする「同時並行読み」もぜひ試していただきたいです!(速読の方法としても効果が期待できると言われているそう…!)
今回のブログで紹介した本
本ブログにて掲載させていただいたどの本も、私が実際に読んでおもしろかったものです!ぜひ、みなさんにもお読みいただきたいです♡
--<小説編> ------
「スプートニクの恋人」
村上春樹 著|講談社|¥590(税別)
「スロウハイツの神様(上)」
辻村深月 著|講談社|¥720(税別)
「カササギ殺人事件〈上〉」
アンソニー・ホロヴィッツ 著|創元推理文庫|¥1,000(税別)
--<エッセイ編> ------
「老後とピアノ 」
稲垣えみ子 著|ポプラ社|¥1,500円(税別)
「ももこの世界あっちこっちめぐり」
さくらももこ 著|集英社文庫|¥500(税別)
--<ビジネス編> ------
「具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ」
細谷功 著|dZERO|¥1,800(税別)
「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 」
森岡毅 著|ダイヤモンド社|¥1,500円(税別)
※情報は私が購入時のもの(背表紙に印字されているもの)です。値段など、購入当時から変わっている可能性があります。

























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