【30代のスキンケアは目的別＆成分で選ぶ！】愛用美容液4選

こんにちは。

スーパーバイラーズの西田です。

まだまだ暑い日もありますが、最近は少しずつ秋めいてきましたね＾＾

購入していた秋服が着れるわくわく感もありつつ、季節の変わり目でお肌のゆらぎが心配にもなってくる今日この頃・・・

そんなアラサーの私が、毎日のスキンケアで絶対に欠かせない美容液4選について、ご紹介したいと思います。

最後までお付き合いいただければ幸いです＾＾

皆様は、美容液を購入するとき、何が決め手になりますか？

正直20代の頃の私は、

・コスメカウンターでBAさんの説明を受けて、直感的に良いと思ったもの

・有名で定評のあるブランドのもの

この辺りを試しに使ってみて、気に入れば継続使用する、という形をとっていました。

しかしながら30代に入り、肌悩みが明確に。

①元アトピー＆乾燥肌なので、とにかく乾燥を防ぎたい

（→しっかり対策しないと、肌を守ろうと油分が出すぎてファンデーション崩れにもつながる）

②涙袋が大きく、このまま放置すると目元に大きなシワが入って垂れそう

（→これはコスメカウンターに行く度に、どのBAさんからもアイケアを勧められるレベルでした）

③肌が薄くて柔らかく、ダメージを受けやすい

（→ストレスや疲れ、ほこり、花粉などでも肌荒れがおきます）

④くすみやすく、シミも出てきた

（→妊娠・出産＆マスクの摩擦もあって、目元ではなく顎付近にシミが出来てしまいました・・）

ということで、悩み別にどんな成分をスキンケアで取り込んでいきたいか、組み合わせなども含め模索した結果、たどり着いた美容液がこちらになります。

左から

キールズ　/　DS RTN リニューイング セラム

POLA　/　リンクルショット メディカル セラム N

アスタリフト　/　ジェリー アクアリスタ

HAKU　/　メラノフォーカスZ

ひとつずつ、ご紹介していきます☺

美容通の間で注目度の高い、「レチノール」が配合された美容液です。

レチノールとは、肌のターンオーバーを促してくれ、シワ改善効果ももたらすビタミンAの一種。

エイジングケアにも最適な成分であるため、人気も高いのですが、その一方で刺激も強く取り扱いが難しい成分です。

私は前述したように、肌があまり強いタイプではないため、実はこれとは違う、レチノールが低濃度であろうと思われるスキンケアアイテムを少しずつ肌に慣らしていき、慣れたところでこちらのアイテムの使用を開始しました。

それでも最初は1日置きでの塗布からスタート。今は毎晩塗布しても、刺激等なく使用できています。

そう、「毎晩塗布」と申し上げましたが、こちら朝のスキンケアにはお勧めできません。

というのも、レチノールは日差しとの相性が×。

レチノール塗布後に日差しを浴びてしまうと不活性化してしまうどころか、肌に悪影響を及ぼすとまで言われているので、注意が必要です。

・・・とにかく面倒ですよね！！！(笑)

面倒なんですが、効果はやはりピカイチなのです・・・

ターンオーバーを促してくれるので、ダメージを受けやすい私の肌でもニキビができにくくなったり、ハリやツヤが宿ったのは、間違いなくこの子のおかげと実感しています。

また、ナイアシンアミド（グレードの低いシワの改善やシミ予防、肌荒れに対する効果も期待できる成分）も入っており、本当にオールマイティかつ優秀なアイテム。

全力でおすすめしたい一方で、ご自身のお肌との相性も強く関係してくるので、慎重にお肌と相談しながら、取り入れられる方はぜひ取り入れてみてほしいアイテムになります。

見てください。もう中身がなくなりかけていて、パッケージがぺしゃんこに潰れています（ごめんなさい）

それくらい愛用している、シワ改善美容液です。

「ニールワン」は、日本で初めてシワを改善する医薬部外品有効成分として認められた成分で、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

先ほどナイアシンアミドやレチノールにもシワ改善効果を期待できると申し上げましたが、この二つは浅いシワ向けの成分でして、ニールワンは「深いシミに最も効果的」と言われている有効成分になります。

ニールワンは水溶性の成分（簡単に言うと水と仲良しさん）のため、化粧水を塗布した直後につけるのがおすすめです。

こちらは朝晩、目尻、ほうれい線、そして気になる涙袋のラインにそって塗布しています。

正直、今今深いシワがあるわけではないので、効果の実感は薄いですが、POLAの研究員さんのインタビューを拝見して（＋以前イベントでその研究員の方とお会いする機会があったのですが、お話をお伺いして）効果のほどに絶大な信頼を寄せており、継続購入に至っております。

こういった代物は、1日2日でどうこうなるというより、継続することが大切かと思うので、未来の自分への投資としてこれからもスキンケアを続けていきたいと思っています。

こちらは私の顔を作っているアイテムと言っても過言ではない、なくなったら困るアイテム。

なくなったら困るので（2回目）、定期購入をして、勝手に届くようにしています。(笑)

セラミド配合の商品は世の中にあふれておりますが、こちらは2種類の「ヒト型セラミド」を配合。

「疑似セラミド」などとの違いはなんぞや、という方も多いかと存じますが、「ヒト型セラミド」はそもそも人の肌にあるセラミドに構造が一番近いため、角質層に浸透しやすく、保湿力も高いのが特長です。

乾燥肌（特に私のような元アトピー肌）は、細胞間脂質が足りずに角質層がバラバラの状態で、バリア機能が低下しているため、乾燥しやすいだけでなくダメージを受けやすい状態にあったりするのですが、この細胞間脂質の50％を占める主成分が「セラミド」であるため、足りない「セラミド」をスキンケアで補充することで、バリア機能の向上をしてもらっています。

なので、旅行等で持っていくのを失念した時は大変なことに！！毎日塗布してて忘れてたけど、こんなに乾燥する肌だったのか・・と絶望の淵に立たされます(笑)

ただ、薬局でトラベルキットなども売ってたりするので、その辺の利便性も非常にありがたい。何度購入したか分かりません（その前に忘れないようにしたいですが；）

乾燥肌の方には全力でおすすめしたいアイテムになります。

「美白美容液と言えばHAKU！」という方も多いのではないでしょうか。

数多ある美白美容液の中で、私がなぜこちらを選んでいるかというと、理由はふたつ。

①美白有効成分がふたつ入っている

②ドラックストアで気軽に購入できる

②に関しては、美白アイテムは春夏だけでなく、年間を通して使用したい人間なので、手軽に購入できる利便性が地味にうれしかったりします。

①に関しては、ちょっと熱く語りたいところなのですが(笑)、美白有効成分はそれぞれ効果が異なるため、複数タイプを取り入れることで、あらゆる方向からシミ対策ができるんですよね。

でもこれ以上美容液を増やしたくない・・。(笑)

ということで、1本で2つも美白有効成分が入っているHAKUは、私みたいなめんどくさがりには非常にありがたいアイテムなのです。

ちなみにですが、美白有効成分はざっくり下記のようなアプローチ方法の違いがあります。

①メラニンの生成を妨ぐタイプ

②メラニンの還元を促すタイプ

③メラニンの排出を促すタイプ

HAKUに含まれる「トラネキサム酸」はメラニンの生成を抑える有効成分、「4MSK」はメラニンの生成を抑えつつメラニンの排出をも促す有効成分なので、異なる方向性からアプローチができるわけです。

「何を買ったらいいかわからない」という方や、私のようなズボラさんに、まずお勧めしたいアイテムになります。

いかがでしたでしょうか？

長くなってしまい恐縮ですが、是非ご参考いただけたらとてもうれしいです☺︎

最後までお読みいただきありがとうございました。

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