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先日、熱海市にある、MOA美術館へ行ってきました。
夢の世界への入り口である、
長ーく続くエスカレーターを上がって行くと…
天井には、万華鏡作家の依田満・百合子夫妻による、世界最大級の万華鏡が投影。
幻想的な世界観に囲まれ、夢の中にいる気分に
屋外へ出ると、
ムアスクエアから眺められる、相模灘の雄大な景色がお出迎え
実際に行ったのは８月あたま頃だったのですが、
蝉の鳴き声も響いていて、最高でした
▼ムアスクエアに展示されていた
20世紀彫刻の第一人者、ヘンリー・ムアブロンズ像「キング・アンド・クイーン」
更に進むと、
アントワーヌ・プールデルによる、巨大なレリーフが。
なんと高さ3m、全長約14m！👀
1910年にパリのシャンゼリゼ劇場のために制作され、
本作品は、パリのプールデル美術館にある石膏像をもとに鋳造されたそうです！🪨
ここから眺める、相模難の景色も最高でした
このまま本館に入ると
豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」が。
桃山時代の文献史料に基づき、数奇屋建築の第一者堀口捨己の監修のもと復元。
茶室の茶道具は、表千家不審庵に伝わる利休所持の新台子・唐金皆具等を参考に純金で復元されたそうで、
キラキラでカッコよかったです。
終始感動しっぱなしで、
本当に素敵過ぎる空間＆世界観でした。
美術好きにはたまりませんでした。
今回は行けなかったのですが、
本館1Fには、オシャレで美味しそうなカフェ＆スイーツのお店もありました。
美術館を見学した後は、
優雅にランチ＆ティータイム…という、丸一日満喫出来る、素敵な美術館です。
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