この本にはそんなおしゃれな〝先輩男子〟が、スニーカーの歴史を語り、コメントを寄せています。男子、というより、男性ですね。たとえばビームス代表取締役社長の設楽洋さん、『ポパイ』創刊メンバーだった編集者の石川次郎さん、音楽プロデューサーの藤原ヒロシさんなどなど。
個人的には映画やテレビ、音楽に言及があるとメモりたくなるので、そんな意味でも『フォレスト・ガンプ』や『池袋ウエストゲート・パーク』のことも出てきて、わっ!と思ったり。あの時代を舞台にした映画を見たら、逃さず足元をチェックしなくっちゃ。
スニーカーそのもののこと、時代背景などに少しでも興味があれば、ぜひ手にとってみてください。これ、試験に出ますよ(笑)(副編Y)