BAILA編集部員のおすすめやお気に入りをリレー式で綴る「エディターズピック」第9回は、最近お気に入りのピアスをご紹介します。誌面でも人気のアクセサリーブランド、ARTIDA OUD(アルティーダ ウード)で見つけました。
六角形がめずらしい、ホワイトダイアモンドのスタッドピアス
今年2月、急に思い立って両耳たぶにピアスを開けました。イヤカフも流行っているしイヤリングだって豊富だし、なぜ今更!?と友人たちには言われましたが、どうしてもピアスがよくて。その理由の一つは、ちょこんとした石や一粒パールを耳につけたかったから。
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最近は毎日、髪の毛をマスク紐と一緒に耳にかけているんですが、そうするとやっぱり耳もとがさみしいなと感じます。でもだからと言って、ガツンと効かせるイヤカフや大ぶりのイヤリングはなんとなく自分のキャラじゃない気がして、つけてみてもそわそわ、落ち着きませんでした。だからまずはピアスを開けよう!と。(それからなんとなく何かが変わりそうな気がしたんですよね……ピアスを開けると。中二病チックな謎理由もあり、久々の自分の中でのちょっとしたイベントになりました。)
そして先日セカンドピアスとして迎え入れたのが、このARTIDA OUD(アルティーダ ウード)のスタッドピアス。まさに「こんなのをつけるために穴をあけました!!」と言いたくなる運命の出会いでした。
きゅんと来たのは、この珍しいヘキサゴン(六角形)シェイプと石の風合い。内包物を取り除いていない天然のホワイトダイアモンドは、むしろクリアな輝きの中に味わいをプラスしてくれます。これこそ、石の個性を大切にするブランドならではですよね。つける度に愛着が増す理由の一つです。
それからスタッドが石の上部分についているので、ピアス穴に通すと穴から少し下部分に位置して、ぽろんとこぼれ落ちそうに見えるのもお気に入り。また、私は両耳付けたくて2つ買いましたがこちらはシングル売りなので、左右のスタイリングを楽しめます。店舗でゆっくり石の個性を吟味しながら、ペアを考えるのも楽しい時間でした。
SDGsの取り組みにも熱心な、ARTIDA OUD(アルティーダ ウード)
ブランドのご紹介が遅れましたが、ARTIDA OUD(アルティーダ ウード)はバイラ誌面ではもちろん、個人的にもちょこちょこ買い集めている大好きなブランド。オンラインを中心に“手の届くファインジュエリー”をコンセプトに、ホワイトサファイヤ、ダイヤモンド、アコヤ真珠など美しい貴石を使った、こだわりのピアス、リング、イヤーカフといったジュエリーがそろいます。(松濤の店舗"THE ANOTHER MUSEUM"もとっても素敵です)
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またブランドを語るうえで欠かせないのが、独自に展開している“「 I am 」ドネーションプロジェクト”のこと。ARTIDA OUD(アルティーダ ウード)では、チャリティグッズの販売などを通してお買い物の金額の一部が、ジュエリーの生産を行っているインドの女性や子供たちへの支援につながります。昨年11月に、ひとつの目標だった「学校を建てる」ための寄付金額を達成。その後も寄付を継続し、今は「子どもたちの教育環境改善プログラム」が始動中だそう。
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個人的な話ですが私もインドは一度旅行で訪れて以来大好きな場所で、このコロナが終わったら必ずもう一度行くと決めています! 時間はかかるかもしれませんが、その時までこういったブランドの意思に乗っけてもらいながら、そして天然石を通して思いを馳せながら…待ちたいと思います。
編集バタコ
本誌ではファッション、ヘルスケア、読み物を担当。ベーシックなアイテムが好きで、ワードローブはワンピース多め。銭湯での交互浴が日々の活力。最近、2次元に推しが増え続けています。