アクセサリーといえば、ここ数年はイヤカフかリング、しかもシンプルモダンな地金系ばかりを買っていました。だから、自分でもびっくりな反動です。母親のクローゼットにありそうなレトロで装飾的なモチーフのブローチを買うなんて。
スワンとパールの組み合わせが可愛い! ヴィンテージライクなブローチ
![IRIS47 スワンモチーフのブローチ](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/70/702451d6-22dc-4727-9756-f33b02324e6f.jpg)
でも、いや、だからこそ余計に、久しぶりの感覚にときめいちゃったんです。お気に入りを掘り出した高揚感や、実用性はあまりないけれど可愛さに惹かれる甘い後ろめたさに。ちょうどNetflixで見ていたエリザベス女王の特集のなかの素敵なブローチのつけこなしにも後押しされて、ぽちりと購入しました。年齢とともに服で冒険をしなくなったけど、ときどきは、遊びや刺激があるとうれしい。その役目を担うのは小物がちょうどいい。
胸元よりも高めの位置につけるのがコツ
先ほどのエリザベス女王の番組を見ていて気付いたことがひとつ。日本語の慣用表現でブローチは「胸元につける」と言いますが、実際には、襟や肩に近い、やや高めの位置につけるのが洗練されて見えるコツのようです。顔に近いと顔回りが華やかに見えますし、ネックレスやイヤリングとの一体感が出しやすく、また、全身を引きで見た時には重心が上がって見えます。女王の歴史的な眼福ブローチとは比べようもありませんが、新しく迎えたキャラのたった存在を密かに楽しんでコーディネートしたいと思います。
![ジャケットとIRIS47のブローチ](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/8f/8f29ee61-8d65-4504-a6cb-abac5db8df9c.jpg)