今日のエディターズ・ピックは、2024年の初買いアイテムをご紹介します。
購入したのは「カレル(CAREL)」の靴。
バイラエディターが2024年最初に買ったのは「きれいめ靴」でした!
2024年のお買い物始めは、「CAREL(カレル)」のバイカラーシューズにしました!
年が改まるこの季節には、いつも背筋がしゃんとするアイテムを投入したくなります。“きれいな靴”はそんなときの代表的な選択肢。「いい靴はいい場所に連れて行ってくれる」という言葉を信じて、新しい年をきちんと過ごしていきたい、という所信表明的なお買い物です。
選んだのは、ブラックとグレーがかったグリーンで切り替えたバイカラーのスリングバックパンプス。"Pêche" というモデル。
スニーカーやショートブーツの登板が続き、カジュアルに慣れきった冬の足もと。ちょっと飽きてきた今の時期に、リフレッシュ効果も絶大です。この靴を素敵に履くために靴下も買い足したい!と、2024年も相変わらずの買い物欲です。
「カレル」の靴と、パンツ+ソックスどう合わせる?
グレーのパンツ、グレーのソックスとつないで
ワイドパンツは「アンクレイヴ ホワイト」。リブソックスは「靴下屋」で購入。
まずは、つま先のグレーをヒントに、今秋冬の制服・グレーコーデの足元をきれいめに仕上げてみます。
グレーパンツには白スニーカーか黒のショートブーツかローファーが定番。
グレーの靴はスウェード素材のスニーカーを持っているのですが、パンツと同色でまとめるとなんだかまったり、メリハリ不足に感じて、白や黒を持ってきていました。
このパンプスなら、黒とのバイカラーやエナメルのツヤ感で、グレー同士でも足元がぐっと締まる印象。リブの素材感が目立つソックスを買い足してさらに表情を盛ってみました。
デニムコーデにはふわふわのモヘアソックスを挟んで
お次は自分的定番のカジュアルなデニムと。
昨年末、20歳のころから大好きで通っていた古着屋さんが閉店しまったのですが、最後の訪問で購入したライトブルーの「リーバイス」にもこの靴を合わせて、新旧のお気に入りをマッチング。
さりげなくラメが混ざったグレーのモヘアソックスを挟んでみました。デニムとソックスのトーンを近づけて、靴を主役に。
「カレル(CAREL)」はフランスのシューズブランド
私が「カレル」を知ったのは5年ほど前。パリ旅行から帰ってきたスタイリストさんが、現地で購入した靴を見せてくれたのが出会いでした。
パリらしさあふれる可愛さと「すごく履きやすいよ。現地ではコンフォート的なブランドとしても認知されてたの」という言葉に、早速シルバーのメリージェーンをオンラインで購入。ビジュと履き心地、どちらも諦めなくていい優秀なシューズブランド!と信頼を寄せておりました。
箱にあるとおり、1952年に設立された老舗だそう。2010年のリブランディングをきっかけに、パリジェンヌたちにも人気のブランドになったそう。最近では某K-POPスターがテレビ番組で着用したという話題も耳にしたり……。
カジュアル派だけどきれいな靴が履きたい、コンサバすぎないフェミニンシューズを探している、そんな人にはぜひおすすめしたいブランドです!
セレクトショップや百貨店で取り扱いがあり、私は伊勢丹新宿店のシューズ売り場で購入しました。公式サイトでは日本語でもお買い物可能。ぜひチェックしてみてくださいね。