30代、そろそろずっと持っていたい上質バッグを手に入れたいお年頃。働く毎日と理想の自分を託せる私的アイコンに出会うには? 確かな審美眼をもつスタイリスト加藤かすみさんがアンサー。今回はフェンディのバッグをご紹介します。
フェンディの「バゲット チェーン」
「色あせない“FF”ロゴの“バゲット”バッグは、リッチ感とメリハリアップの両方に貢献。上品でなじませやすいニュアンスカラーがイチ押し!」(加藤さん)
1997年の誕生から無限の広がりをみせる「バゲット」バッグの中でMyアイコンとして目をつけたいのが、ゆるぎない「FF」ロゴデザイン。グレーのトーナルカラーなら、スッとコーデに溶け込みながら小気味よいアクセントに。ベルベットのようなファブリック×ヴィンテージゴールドのチェーンがノーブルさに拍車をかけて。バッグ(14.5×24×7)¥456500/フェンディ ジャパン (フェンディ) ニット¥97900・カーディガン¥97900・スカート¥42900/ ebure GINZA SIX店(ebure)
スタイリスト
加藤かすみ
BAILAをはじめ、数多くのファッション誌や広告などで活躍する人気スタイリスト。トレンドをセンスよく取り入れたシンプルなスタイリングに、働く30代からの支持も厚い。小物上手としても定評あり。
フェンディの「フェンディ ボストン 365」
クリーンなデザインかつ、使いやすいマグネットクロージャーが魅力の新作「フェンディ ボストン 365」を働く毎日の相棒に。さりげなくコーデにメリハリがつく「FF」ロゴのジャカード素材を選択肢に。バッグ「フェンディ ボストン 365」(25.5×27.5×17.5)(ショルダーストラップつき)¥396000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
フェンディの「バゲット」
ステファノ・ピラーティとコラボした話題の「バケット」バッグ。ブラックのナッパレザーに「FENDI」のレタリングハンドルがセットされたデザインは、きちんと感とモードが同居する働く30代の理想系。バッグ「バゲット」(15×27×6)¥550000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
撮影/大塚三鈴(人物、ロケ物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/加藤かすみ モデル/桐谷美玲 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です ※BAILA2024年1月号掲載