30代、将来を見据えて長く愛せる上質バッグを探すなら、着こなしや気分にフィットしやすい軽快なミニバッグから。シンプル服に確かな品格と自分らしい個性を添えてくれるうえ、頑張る私たちの自信にもつながるはず。
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「Bottega Veneta（ボッテガ・ヴェネタ）」のバッグ＆小物で注目したいのは？
ロゴがなくてもひと目でブランドの価値を物語る象徴である「ボッテガ・ヴェネタ」のイントレチャート。細かく編み上げられた「クラシック」はシンプルなコーディネートに効かせるとその存在感が一層。2018年に誕生し一躍話題をさらった、編み込みの革テープの幅を広くしたモダンな「マキシ」も見逃せない！
大人に推す「Bottega Veneta（ボッテガ・ヴェネタ）」の一生ものミニバッグ4選
バッグ「ノットゥルノ」(11×21×9)￥352000／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) ジャケット￥149600／マッキントッシュ 六本木ヒルズ店(マッキントッシュ) ワンピース￥60500／ホワイトオフィス(クチュール ド アダム) ピアス￥44000／ショールーム セッション(コールムーン)
体の一部かのようになじむころんと愛らしいポーチバッグ。均一に編み込まれたイントレチャートデザインなら端正な印象も兼備。トラッドなチェックジャケットに合わせれば、より大人らしく上品なたたずまいに。無造作にストラップを持つ姿さえスタイリッシュに映るのは、巧みな職人技が宿るバッグだからこそ。
1.（モデル着用）イントレチャートの「ノットゥルノ」
イントレチャートのしなやかさを最大限に生かした新作
やわらかなラムスキンレザーを丁寧に編み込むことで、バッグの強度と柔和な丸みシルエットを両立。複数のスライド式ノットがつなぐチューブレザーストラップは長さを調節でき、その時々のライフスタイルや着こなしに寄り添ってくれる。マグネットが付いたフラップを開けると、安心感があるファスナー付きポケットも。ライニングは、中身を優しく包むスエード素材に。「ノットゥルノ」(11×21×9)￥352000／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
2. イントレチャートスエードレザーの「パラシュート」
ぷくっと印象的なシルエットもスエードなら品よく昇華
2024年にアンディアーモ シリーズに仲間入りし、アーカイブバッグのパラシュート トートから着想を得た「パラシュート」。新作は、ソフトなスエードレザーで編み込まれた立体ボディに、シリーズアイコンのノットとコード状ストラップでエレガントな風格をプラス。肩掛けしやすい長めのショルダーストラップに幅広のマチも相まって実用性も抜群。「パラシュート」（18.5×29.5×17.5)￥814000／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
3. イントレチャートの「スモール ダストバッグ」
より軽快で愛らしくなったスモールサイズの新作ダストバッグ
巾着型の「ダストバッグ」はドローストリングデザインだから荷物の出し入れもスムース。充分な収納力で肩掛けがサマになるミディアムと比べると、スモールサイズは斜め掛けしやすくアクセ感覚でまとえるのが魅力。優しげなローズピンクが可愛げたっぷり。「スモール ダストバッグ」（16.6×21×1)￥236500／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
4.ストラップ付きの「スモール チャオ チャオ」
小さいボディにメゾンの象徴を凝縮した品格バッグ
イタリア語で「こんにちは」と「さようなら」の両方の意味を持つファニーな名の「チャオ チャオ」は、2025年春夏コレクションで登場した新シリーズ。人と人をつなぐその挨拶のように、バッグ一つにノット ディテールや編み込みストラップ、内側に配されたイントレチャートのトラメッザなど、シグネチャーをさりげなく集約。スモールサイズは、付属のストラップでクロスボディにもできる柔軟さも人気。「スモール チャオチャオ」（19×26×10.5)￥753500／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
「Bottega Veneta（ボッテガ・ヴェネタ）」のミニバッグに合わせたい小物3選
1. マキシイントレチャートの「カセット スモール 二つ折りウォレット」
手になじんでいく幅広レザーの経年変化を毎日少しずつ感じて
従来のクラシックよりも太めのレザーを大胆に編み込んだマキシイントレチャート。財布で取り入れることで、使うほどに増すレザーの味わいを贅沢に感じられる。落ち着いた華やかさ漂うニュアンスグリーンなど、ボッテガならではの多彩なカラー展開から迷いながら選ぶ時間さえ素敵な思い出に。小さすぎない二つ折り財布は使い勝手も抜群。「カセット スモール 二つ折りウォレット」（11.5×9×1)￥105600／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
2. アンディアーモの「フラップ カードケース」
2つのシグネチャーのコントラストを楽しめる洗練ケース
4つのカードスロット&ポケット2つを搭載し、財布としても十分実用的なカードケース。ラムスキンのイントレチャートにメタルノットのクロージャーをあしらうことで、リッチな存在感が上昇。深みのあるダークブラウンは高級感と洒落見えが倍増。「フラップ カードケース」（9.8×8.7×0.5)￥141900／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
3. イントレチャートの「ハートモチーフチャーム」
繊細なイントレチャートだからこそ叶う立体ハートにときめいて
ラムスキンレザーが豊かに重なり合うことでドキドキと高鳴る躍動感まで表現。お茶目な遊び心と、ストラップやタグまで同色レザーで仕立てられたストイックさ。相反する魅力を一つのチャームで楽しめるのも流石。「ハートモチーフチャーム」￥141900／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
撮影／Junghyun Kim〈TRON〉（人） ヘア&メイク／イワタユイナ スタイリスト／川瀬英里奈 モデル／貴島明日香 取材・文／宮田彩加
※（ ）内の数字は（高さ×幅×マチ）で単位は㎝です
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