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実録! 低身長的ネット通販失敗談。丈と同じくらい気をつけたいポイントって⁉︎【身長150cmエディターchiaki】

小柄の小柄による小柄のための連載企画。身長150cmエディターchiakiが超個人的に感じている、低身長ならではのお悩みや、ニッチな問題、今気になるファッションにアプローチしていきます~! 今回は、久々にやらかした通販での失敗談をもとに、小柄さんがネットショッピングで気をつけたいポイントを真剣に考えてみました。

ポチ買いしたトレンチコートが本気で大きすぎた

私のお買い物は、〝圧倒的にラクだから〟という単純な理由で9割がネットショッピングなのですが、久々に大きな失敗をしました。海外ブランドを扱う通販サイトでトレンチコートをポチったのですが、これが大きくて大きくて。

コート試着全身

驚きの試着画像がこちらです(笑)。サイズ表記がXXSだったので、甘く見ていた…。「丈は少し長いけどお直しすればいいや」と思っていたら、すべてが大きいじゃないか…! これはもはや修正不可ということで、着るのをあきらめました(そして返品できなかったのがつらすぎる)。

丈以外にもこんなところをチェックしたい! 低身長のネット通販攻略法

今回の失敗を経て、今後は絶対にチェックしようと誓ったポイントをまとめてみました。「丈とウエストだけ見ていればとりあえず大丈夫♡」と思っていた自分が悔やまれる…!

①身幅と袖幅の長さの事前チェックで〝服に着られる〟ことを防げる

試着袖幅

丈とウエストの大きさは多くの方が事前に確認すると思いますが、意外と重要なのが身幅や袖幅。特に私が今回買ったようなオーバーサイズのアウターは、低身長だと着られがち。予めどれくらいまでの〝ゆるっとさ〟ならキレイに着られるか、数字で把握しておくとよさそう。たとえば私の場合、アウターの袖幅なら片側23cmくらいが〝ちょうどいい(=ゆるっとしたスウェットを着ても窮屈にならないサイズ感)〟。今回のトレンチの袖幅は28cmとかなり大きめだったのでこんなにも着られてしまいました…。袖丈もかなり長く、お直しするにしても大工事になりそう。

②ポケットとベルトの位置が下になりすぎる場合は、スタイルが悪く見えるので注意

ベルト位置

「少し大きいけど、丈は問題なさそうだからいいか!」と、大きめサイズのアウターやワンピースを購入するときに気をつけたいポイント。パッと見は普通に着られても、長めの丈感に合わせて配置されたポケットやベルトが〝思ったよりも下〟にきてしまって重心が下がり、結果としてスタイルが悪く見える場合が! ECではなかなか確認しづらい部分ではありますが、サイズが大きい分だけ下にくると考えてもらうと想像がつきやすいかと思います!

③お直し前提の場合、デザインが変わらないか確認を!

スリット

今回サイズ選びに失敗したトレンチコートは、もともと丈が長いことが分かっていて、お直し前提で購入しました。ただ、裾のスリットの入り方が少し特殊で、いつもの丈詰めより+α料金がかかりそうだったのも、着ることをあきらめた理由のひとつです。

お直しをしようと考えている場合も、次の3つを事前にチェックしておくと、大きな失敗を防げそう!


お直しが簡単にすむか

→時間がかかるとそれだけ着る機会もなくなります。そして大幅な修正はその分お金がかかるので、なるべく避けたいところ…!


デザイン性は損なわれないか

→スリットの深さやシルエット(特にマーメイドラインなど)が本来のものとは大きく変わってしまう場合が。


そもそもお直しが可能か

→ニットやプリーツはものによってきれいにお直しすることが難しいので、避けた方が無難かなと思います。

ネット通販も、細かなところを見れば失敗は防げる!

最近では、着用イメージを伝えてくれるライブ配信があったり、身長別の着用画像を掲載してくれるブランドも増え、サイズの間違いが起こらない工夫がされているサイトがいっぱい。それらも活用しつつ、より体型にぴったりな服に出会えるよう今後は慎重にお買い物をしていきたいと思いますっ。

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