BAILAエディターズのリレー式コラム、第213回は極上の肌触りに驚くアンダーウェアブランド「Tani(タニ)」のシルクタッチシリーズをご紹介。
しっとりなめらかな肌触りと軽い着心地は感動もの!
子どもの頃にアトピーと戦った記憶から、肌に直接触れるものは綿100%至上主義で生きてきました。今でも気を抜くとすぐに、乾燥、かゆみが発生するので油断できません。
そんな私が「これは!」と感動したのが、Tani(タニ)の「シルクタッチ」シリーズの肌着です。
Tani シルクタッチ ベスト(各)¥4290
なめらかで、肌にしっとり吸い付くような感覚。不思議な表現ですが「生地が潤っている」としか言いようがない。これはそう、生まれてはじめて高級保湿ティッシュを使った時の衝撃と同じ‼(笑)
しかも体にフィットするデザインなのに圧倒的に“軽い”。通気性と伸縮性のよさのなせる着心地の軽さ。日中、動いたり汗をかいたりしても心地よさが持続し快適です。
はじめて着た時、なんだこれは~とプルプル感動しつつ、「どうせ、一回洗濯したらこの極上の質感はなくなっちゃうんでしょ」とガッカリしないための心の予防線を張っていたけれど、繰り返し洗濯した後もしっとり&柔らかさをキープ。わりと乾燥が早いのでニオイもつかず優秀です。
サステナビリティに配慮した植物由来の繊維
この新感覚の素材はなんでしょうと思わず調べると、「テンセル ™モダール・マイクロエアー ®」という天然繊維。シルクよりも軽い極細の繊維で、しかも、オーストリアのブナの木から抽出された植物由来の繊維なんです。サステナビリティに配慮し、再生可能な素材にこだわっている、今の時代らしいうれしいチョイス。
見た目は、シルクのような光沢感ととろみが特徴。普段愛用しているコットンのタンク(無印良品の脇に縫い目のないリブタンク。コスパ含めこれも名品!)と比較すると、モダンなルックスなので、流行の透け感のあるトップスの下に着て、カジュアル過ぎず、セクシー過ぎず。落ち感のあるブラウスをきれいに見せたいときに。開襟シャツブラウスの胸元が気になるときにも、と大活躍しています。(編集S)