デニムを大人可愛く履くための【4つのセオリー】
クロゼットにはなんと90本! 絶妙に可愛げをきかせたデニムスタイルが大好評のスーパーバイラーズ長島沙耶さんに、デニムを大人可愛くはくためのセオリーを伺いました。
「デニムを初めて買ったのは17歳のとき。実はもともと甘めな服が好きで、それまではフェミニンな格好をすることが多かったんです。そんななか、自分にはないカジュアル感を取り入れたいと思って手に取ったのがきっかけ。以来、もともとのテイストとミックスしたデニムのコーディネートを楽しむようになりました! そして今ではデニムブランドに勤務。プライベートはもちろん、仕事までデニム漬けの日々です(笑)。デニムの面白いところは、時を経るごとにどんどんと表情が変わっていくところ。しかも、はく人によって味の出方が変わるから、まさに"自分だけの"ものになっていく感じがたまりません。気づけばクロゼットはデニムだらけ。毎年10本以上は買い足していて、完全に虜ですね(笑)」
「このコーディネートのように基本はシンプル、ポイントで可愛げを足すのが私のデニムスタイルの定番。デニムの青とトップスの白、靴の赤、のように配色でトリコロールを意識することも多いかも。このデニムは裾のさりげないフリンジと綿100%で硬すぎない生地感が好きなんです」。デニム/フミカウチダ ニット¥39000/ドローイング ナンバーズ 南青山店(サヤカ デイヴィス)
撮影/来家祐介〈aosora〉 ヘア&メイク/YUMBOU〈ilumini.〉 スタイリング協力/池田メグミ モデル/長島沙耶(スーパーバイラーズ) ※クレジット表記のないものは、すべて私物です ※BAILA2018年12月号掲載