家で着るものこそ、究極の自己満足、100%自分のための目線で選びたい。少しずつ買い足して集めているのが【araks】の肌着です。araks(アラクス)はNYのランジェリーブランドで、スタイリッシュななかに、ほんのり香るガーリーさのバランスが絶妙!
そして何より、色と素材が素晴らしいんです。左のシルクスリップはひざ丈で、お風呂上りにさっと着てもさらりとしていて心地よい。シルクを纏って寝ると肌にいいなんて説もあったりして、密かに美肌効果も期待…!色も本当にきれい。スモーキーなローズピンクは、普段ネイビーや黒しか着ない私も気恥ずかしくなく、そして肌をきれいに見せてくれる。深めのフロントや、胸下にダーツが入ったデザインもセンシュアル。
右はリブのコットンタンクトップ。深いボルドーの色っぽさと辛口なレーサーバックのコンビにぐっときました。フリルのように波打ったふちのカッティングも可愛い。デザイナーのこだわりが感じられます。
冒頭に書いた通り、部屋着なのだから自己満足で選ぶのが正しい、と思います。でも、誰の目線も無くても自分が見ている!私自身はあまり(というか全然)美意識が高いほうではないのですが…それでも家で過ごす時に、誰かがこだわって作った服を着る、というだけで気持ちが変わります。休日もだらだら過ごすんじゃなく、いつもは読まない本を読んでみよう、とか、朝ごはんももう一品何か作ってみよう、とかそんな素敵女子の前向きマインドに!!
リラックスしつつも、ちょっと気持ちがシャンとする。そんな部屋着を着て週末はクロゼットを整理しようと思います。(編集マフユ)