1. BAILA TOP
  2. FASHION
  3. 服・コーディネート
  4. サンドラ姐さんのボディタッチ講座

サンドラ姐さんのボディタッチ講座

ハリウッド俳優の写真を何百万枚も見て気付いたことがある。いい男の隣には、必ずサンドラ・ブロックがいる。そして、彼女が隣にいると、普段はクールな彼や人見知りなあのスターもとびきりのいい笑顔を見せる。51歳を迎えてなお、ハリウッドを代表する「いつ恋愛が始まってもおかしくない特別な女友達枠」に君臨する女優、サンドラ・ブロック。上手く行けば恋人、少なくとも友達。その羨ましいポジション、どうやったら手に入るの? そのカギは、サンドラ姐さんの異様に巧みなボディタッチ技にあり!

まずはイメトレでゴールのイメージを焼き付けよう♡

サンドラ姐さんのボディタッチ講座_1
サンドラ・ブロックを称える男達。(右から)ヒュー・グラント、キアヌ・リーブス、マシュー・マコノヒー©amanaimages
まずは、この写真でイメトレを。舞台は、2014年に行われた「スパイク・ガイズ・チョイス・アワード」。この日、サンドラ姐さん(当時49歳)は“10年間で最もホットだったで賞”を受賞。壇上に駆けつけたのは、元共演者のヒュー・グラント、キアヌ・リーヴス、マシュー・マコノヒーという豪華な顔ぶれ。彼らは、寄ってたかってサンドラ姐さんにトロフィーやティアラ、たすき、薔薇の花束を手渡した。こんなホットな男を3人揃えられるのは、ハリウッド中を探しても姐さんしかいない! この一枚を目に焼き付け、とびきり素敵な男たちが、自分を称えるために我先にと集まってきたところを思い描こう。ボディへのタッチは心へのタッチ。では、いよいよサンドラ姐さんのボディタッチ道へご案内。

初級編:にっこり笑ってパーソナルスペースに入り込もう

サンドラ姐さんのボディタッチ講座_2
モテ男ジョージ・クルーニーのパーソナルスペースに入り込む、サンドラ・ブロック。©amanaimages
サンドラ姐さんは、基本とっても距離感が近い。一瞬、「あれ!? 近くない?」と警戒心を抱かせるかもしれないが、美しい歯をキラッとさせたビッグスマイルを見ると「この人はこういう人なんだ」と相手も納得。堂々の力技で受け入れさせてしまう。妙に近い距離感を保つことで、なんとなく腹を割って仲良くなったような気分に錯覚させるのがこの技。仲良くなりたい男の人がいたら、いつもの距離感より半歩近めに。陽気な笑顔を向け、まんざらでもなさそうな様子だったら、脇腹や背中に手を添えてみよう。数々の女性と浮き名を流し、才色兼備の年下妻をめとったジョージ・クルーニーもこのデレデレ顔。

中級編:慣れてきたところで、頭をクシャッとしてみよう

サンドラ姐さんのボディタッチ講座_3
気難しいことで知られるヒュー・グラントを撫でて手懐けるサンドラ・ブロック。©amanaimages
名うてのプレイボーイな一方で、気難しい毒舌キャラとしても知られるヒュー・グラントも、サンドラ姐さんにかかれば子犬のよう。ちょっと仲良くなってきたら、隙を見て何気なく髪をくしゃっとしたり、軽く撫でたり、押さえたり、こづいたり……とにかく何らかの方法で頭にタッチしてみよう。人体にとって最も重要なパーツであり弱点でもある頭に触れることで「急所を預けられるほど信頼できる」というイメージを擦り込み。普段頭に触られ慣れてない男性には、特に効果的な中級技。

上級編:隣接ポジション(脇腹に手を添えて密着)を覚えよう

サンドラ姐さんのボディタッチ講座_4
美女ハンターのライアン・レイノルズをがっちりホールドするサンドラ・ブロック。©amanaimages
いい男がサンドラ姐さんの隣にいる。それはすなわち、横から抱きつかれてひしっと密着されることを示す。なぜなら、これがサンドラ姐さんの基本ポジションだから。それは、元カノはスカーレットヨハンソンで妻はブレイク・ライブリーという、稀代の美女ハンター俳優ライアン・レイノルズが相手でも同じこと。日本ではちょっと難易度が高いかもしれないが、例えばカメラを向けられた瞬間や、ふざけて仲良しアピールっぽいシチュエーションではすかさず”サンドラ式隣接ポジション”を実践して。反射的かつ嫌味無くサッとこのポジションを取ることができたら、ボディタッチ上級者の証。脇腹にひたっと添えられた手の圧で、ちょっとだけ意識させちゃおう。

達人編:素肌で触れ合う"肌見せハグ”でドキッとさせちゃおう

サンドラ姐さんのボディタッチ講座_5
サンドラ・ブロックのばっくり開いた背中に顔を埋めるブラッドリー・クーパー。©amanaimages
久しぶりに再会したときや嬉しかったとき、ギュッと思いっきりハグすることで、親愛の情を現すのがサンドラ姐さんのスタイル。人前に出る時は、露出度高めのボディコンシャスなドレスが多いので、自然と素肌に触れさせる流れに。結果、ドキッとさせちゃうことになるけれど、カラッと陽気な振る舞いで好感度はキープ。レニー・ゼルウィガー、ゾーイ・サルダナ、スキ・ウォーターハウス、イリーナ・シェイク……まったくタイプの異なる美女を次々と落としてきた、ブラッドリー・クーパーもこの通り! 
ハリウッドきってのボディタッチ達人、サンドラ・ブロック。実は今日紹介したテクニックは、そのほんの一部。またいつか、続編をお届けするかもしれません……。
文/長田杏奈

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら