いつもの服の下で、ときにリラックスする家での時間に。誰に見せるともなく私のためにまとい気持ちを上げる“自分モテ”するランジェリーを足立梨花さんがしなやかに着こなす。今回は黒のランジェリーをご紹介。
インティメイトな気持ちを満たす、しなやかに体に寄り添うボディスーツ
ボディスーツ¥19580/ロザリー(ロザリームーン)
胸下まであいた大胆なカットとバンドゥブラのはざまでちらりとのぞく肌がセンシュアルな印象のボディスーツ。黒のもたらす媚びのない女っぽさとボディラインに寄り添うやわらかい素材感が、体を美しく引き立てる。リラクシーな気分でルームウェアとして楽しむのもデニムと合わせてコーディネートするのも素敵なはず。
素肌を透かすシースルーとのコントラストがセンシュアルなムードを引き立てる
ブラレット¥11000・ショーツ¥4950/MOOL Boutique(GEMINItale)
上部にシアーなシースルーをあしらったモダンなブラレットと、バックを潔く透かすショーツのセットアップ。たゆたうように表情の異なる黒が、たたずまいに余韻を残す。ノンワイヤーで体を優しくホールドする心地よさとシンプルなデザインにどきりとするディテールを効かせたひそやかな色っぽさを楽しみたい。
足立梨花
あだち りか●1992年、長崎県生まれ。2007年、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得。芸能デビュー15周年写真集『リリカル』(KADOKAWA)が4度目の重版がかかり大好評発売中。しなやかな肢体で魅せるグラビアやチャーミングな笑顔とテンポのいいコメントで場を楽しませるバラエティ番組でのMCなど、幅広く活躍。
撮影/山根悠太郎〈TRON〉 ヘア&メイク/AYA〈TRIVAL〉 スタイリスト/笹谷監子 モデル/足立梨花 構成・原文/渡辺敦子 ※BAILA2023年4月号掲載