着る服に迷わなければ“余裕”がこんなにも違う！ 「こんなときどうする？」「これには何を合わせる？」ポイントでの明快なアンサーを紹介。トップスをインするかどうか迷うときは、ボトムの素材で決めるとうまくいく！
トップスはインする？しない？▶︎▶︎
ハリのあるボトムにはインする
重たくならないようにメリハリを意識。上半身はコンパクトに、重心を上げて
厚みあるワイドパンツや素材にポイントがあるフレアスカートなどのハリ感ボリュームボトムは、一着で着映える時短ファッションの強い味方。合わせるトップスは“脇役に徹する”くらいの感覚で、キュッとコンパクトにインして。重心が下がらずバランスアップもできる。シャツ￥18700／ミースロエ パンツ￥18700／ステュディオス カスタマーサポート（ステュディオス） ピアス￥77000・リング￥56100／スタージュエリー表参道ヒルズ店（スタージュエリー） ベルト￥12100／フラッパーズ（レフィエ） バッグ￥148500／J&M デヴィッドソン
揺れ感や落ち感あるボトムにはインしない
トップスにも動きがあるほうが素敵。ちょっぴりラフに、着くずす感覚で
するんと柔らかなボトムにトップスをインすると、全身にメリハリがなさすぎて、物足りなかったり普通っぽい印象になりがち。アウトして体が泳ぐような女性らしいラフさを演出することで、洒落感と品のよさが両立する。たとえばエアリーなドット柄スカートも、どこか余裕を感じる大人の甘さに。シャツ￥18700／ミースロエ スカート￥25300／ジャスグリッティー プレスルーム（ジャスグリッティー） メガネ￥46200／アイヴァン 東京ギャラリー（アイヴァン） ピアス￥25300／トゥモローランド（ラグバグ） 靴￥89100／アマン（ペリーコ）
撮影／森脇裕介 ヘア&メイク／河嶋 希〈io〉 スタイリスト／吉村友希 モデル／佐藤晴美 取材・原文／野崎久実子 ※BAILA2023年12月号掲載
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