毎日フル活用したいデイリー名品こそ、身近なブランドで賢く選ぶのがおしゃれプロの常套手段! 今回はステディブランドからスタイリストが長く着ている名品6選をご紹介。
yaeのベロアスカート
“優美で女性らしく褒められ率No.1”
「ディレクションするブランドの定番人気アイテムで、私自身これまで何回着たかわからないくらいヘビロテ中。上品な光沢のクラッシュベロア素材とつかず離れずのIラインが大人っぽく、シーンレスに着回せます。はき込んでもへたりにくいのも魅力」。¥9900/ヤエ
ときにはドレッシーに♡
山﨑静香さん
雑誌で活躍するかたわら、レディースブランド「yae」のディレクターも務める。
Col Pierrotのジョガーパンツ
“毎日でもはきたい洗練&美脚パンツ”
「ストンと縦に落ちる素材感と裾スリットによって脚が驚くほどきれいに見えて、はいた瞬間に即決。ネイビーを購入後、ブラックも手に入れたほどのお気に入りです。シワになりにくくノーストレスで、撮影や旅行などアクティブに動きたい日にもぴったり」。/本人私物
吉村友希さん
クリーンで女性らしく、スタイルアップまで考え抜かれたコーデ術にファン多数。
THE SHISHIKUIのクラシックジーンズ
“「好き」を詰め込んだ究極のストレート”
「デニムは私のユニフォームみたいなもの。どうしても理想の一本が欲しくて、自分のブランドでオタク並みのこだわりを注ぎこんでつくり上げたのがこのパンツです。合わせる服も靴も選ばず、完成から5年たった今もワードローブ最前線に」。¥26400/ザ シシクイ
百々千晴さん
“本物”を見極め、独自のスタイルを貫く。シンプルで洒落た私服も注目の的。
CFCLのフレアスカート
“心まで躍るような華やかシルエットの虜”
「このスカートの魅力はなんと言っても、構築的なシルエットが日常の動きの中で圧倒的な存在感を醸し出してくれるところ。それでいて華美にならずにデイリーにスッとなじむのは、リラックス感のあるニット素材のおかげ」。¥51700/CFCL OMOTESANDO(CFCL)
水野利香さん
約8年の会社員経験を経て転身。地に足のついた“今”のきれいめスタイルが評判。
Isabel Marantのワンピース
“街中で映えるモードな柄ワンピに夢中”
「4年前にこの一着と出会って以来『イザベルマラン』のワンピの大ファン。洗練されたモノトーンやアシンメトリーな裾のおかげで、リゾーティになりがちなエスニック柄を都会的に楽しめるのが好きなんです。小物で辛めに仕上げるのが定番」。/本人私物
一枚で華やぐ!
松村純子さん
女性らしさとシャープさ、今らしさを絶妙に取り入れた洗練ベーシックの名手。
ATONのワイドスラックス
“小柄でもバランスのいいワイド具合が絶妙”
「ほどよいワイド感と高めのウエスト位置で、157cmの私でもバランスよく決まるパーフェクトな一本。着心地のいいサラッとした素材で、オールシーズン着られます。春夏はタンクやベストを合わせて少しマニッシュに着こなしたい」。¥53900/エイトン青山(エイトン)
スラッと着映え
大谷玲奈さん
旬を上手に取り入れたフレッシュな着こなし提案に働く世代からの人気が集中。
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/小林実可 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2024年5月号掲載