2024年の秋冬展示会でBAILAスタッフが心奪われた“小物”をピックアップ! 編集者&ライター&スタイリストが選んだ秋イチに買いたいおすすめバッグやスニーカー、靴下、アクセサリーなどを厳選紹介。
POLO RALPH LAURENのミニミニバッグチャーム(編集長中川)
「複数の展示会で目にしたチャームになるほど小さなバッグ。ポロ ラルフ ローレンは同じデザインのバッグ&チャームを、バッグはスウェード、チャームはレザーと素材違いで楽しめるんです。リンク感が何とも可愛らしい」
ミニミニバッグは半月型にトランスフォーム可能。チャーム(7×12.8×1)¥30800・バッグ(36×40×10)¥132000/ラルフ ローレン(ポロ ラルフ ローレン)
babacoのソックス(編集ピロイ)
「日本の繊細な技術を取り入れたニットブランド『ババコ』のイチ推しが靴下。ほかにはないニュアンスカラーや素材感、編み方なので足もとのマンネリを回避できるんです! セット売り用のスリーブデザインにもきゅん」
ニットブランドならではの上質な肌触りでファンも多い。(右から)2枚組ソックス・グレーソックス各¥5060・シアーソックス¥2420/ショールームリンクス(ババコ)
RHC ロンハーマンのリボンブローチ(スタイリスト鈴木美智恵さん)
「もともとキャッチーな小物が大好きですが、最近はもっぱらリボンモチーフに夢中♡ 高級感とクリーンさを両立したガラス素材だから、ざっくりニットにつけて吸引力を添えるなど、大人の遊び心として取り入れやすい」
手作り感があふれる不ぞろいなフォルムにときめく。ブローチ各¥25300/RHC ロンハーマン(レヴェンス)
Sergio Rossiのフラットシューズ(編集ぶん)
「夏の足もとは楽ちん一辺倒だったので、秋はレディなシューズに乗り換え。フラットでミニマム、なのに洗練された『セルジオ ロッシ』のバレエフラットは落ち着いたグレーが素敵。間違いなく背すじを伸ばしてくれる一足!」
大人のための“ペタンコ”靴
スマートなポインテッドトゥ。パンプス(1)¥122100/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
THE SHISHIKUIのスウェードベルト(スタイリスト小林実可さん)
「スタイリスト百々千晴さんが手がけるブランド『シシクイ』。デニムに定評があるからこそ、それに欠かせないベルトもつい手が伸びるものばかり。ぷっくりとしたバックルなど、ちょっとしたディテールも気がきいています」
表面のなめらかなスウェード加工が、普段のパンツスタイルをアップデート。ベルト¥22000/ザ シシクイ
DIESELのショルダーバッグ(WEB編集長杉浦)
「ゲームのコントローラーを連想させるユーモラスなフォルムに心をつかまれました。秋服は、こっくりカラーや素材感が際立つものが多いから、白のエナメルバッグを小わきにかかえ、ハッとするようなポイントをつくりたい」
人気の「PLAY」バッグにエナメル素材が仲間入り。(上から)バッグ(22×33×8)¥45100・(14×33.5×7)¥41800/ディーゼル ジャパン(ディーゼル)
VERMEIL par ienaのリング(ライター陶山真知子さん)
「素材で遊べる服が増える時季は、素肌に映える個性のあるボリュームリングで重めのポイントをつくるのが気分。細部までこだわり抜かれたヴィンテージ風のデザインをジュエリーで取り入れ、さらりと身につけたい」
繊細な透かし彫りは唯一無二。(左から)¥63800・¥69300(ジェロクリスト)・¥41800(ジャン フランソワ ミミラ)/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店
kate spade new yorkのスニーカー(編集ミツコ)
「働く女性のコーデにスニーカーが浸透したからこそ、レコメンドしたい特別な一足。どこかレトロなアウトソールと、Kのロゴがユニークな横顔は、信頼ブランドならクラス感があり上品なアクセントになってくれる」
横顔まで可愛い♡
鉄板の白スニーカーは、さりげない厚底でスタイルアップを狙って。スニーカー(2.5)¥37400/ケイト・スペード カスタマーサービス(ケイト・スペード ニューヨーク)
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/小林実可 取材・原文/宮田彩加 ※( )内は(高さ×幅×マチ)およびヒールの高さで単位は㎝です ※BAILA2024年10月号掲載