今おしゃれな人たちの休日の定番は“ナチュールワインを飲みに行くこと”! そんな高感度な場所に行くときの、センスよく見える甘口派モノトーンコーデをご提案。フェミニンなジャカードやチュール、モヘア素材などは黒か白を選べば、ほどよく甘さが軽減されて、感度の高さをアピールしながら、品のよさもアップする。
《Style 1》潔い白の構築的なセットアップが洒落感も休日気分も盛り上げる
エアリーなシルエットが特徴的なジャカード素材のオフショルダートップスは、思い切ってセットアップでまとめればグッと洗練さが底上げされる。バッグや靴は黒で統一し、華やかに映える大ぶりのジュエリーをプラスして、モダンさと大人の品格を演出。ブラウス¥74800・パンツ¥77000/カオス丸の内(カオス) ピアス¥7700/ロニ バッグ¥40700/アンソロジー(トーヴ) 靴¥31900/ジーエイチバス 東京(ジーエイチバス)
訪れたのは…
L’Atelier de Stand Bánh Mì
厳選されたオーガニック食材を使用した、フレンチと中華の調理法を取り入れたベトナム料理と自然派ワインを提供する。10時間以上かけて取られた鶏ガラスープがベースのフォーは絶品。
住所/東京都目黒区自由が丘1の3の21
電話/03(64 21)4036
Instagram/@standbanhmi
《Style 2》愛嬌のある白トップスをパンツスタイルで引き算すれば平常心のままこなれ感UP
白カーディガン+ボウタイブラウスのクリーンな合わせに、マニッシュなチェックパンツでキレよくバランスをとって。カーディガン¥49500/サードマガジン ブラウス¥37400/マルティニーク ルミネ横浜(レリタージュ マルティニーク) パンツ¥96800/カオス丸の内(カオス) バッグ¥14300/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店(スタンドオイル) 靴¥30800/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ハァウ) 靴下/スタイリスト私物
《Style 3》とびきりガーリーなチュールを辛口レザーや真っ赤な小物で微糖に中和させるのが今の気分
ロマンチックに広がるチュールスカートが、ひときわ目を引く上級コーデ。レザージャケットなど、迫力あるアイテムであえてハンサムに寄せるのも◎。ニット¥29700/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(エンリカ) スカート¥79200/カオス丸の内(カオス) ピアス¥20900/アンタイトル(フィリップオーディベール) バッグ¥34650/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(テンドレッセ スタジオ) 靴¥132000/トリッカーズ 青山(トリッカーズ) コート/参考商品
《Style 4》ふわっとやわらかなモヘアニットはモノトーンを軸にすれば、自然体の女っぽさを演出できる
甘口アイテムの代表格であるモヘアニットは、グレーを選べばあざとくなりすぎず、スマートに女性らしく着地する。異素材のつやっぽいサテンパンツで、コーデに奥行きとリズムをもたらして。ニット¥60500/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) パンツ¥25960/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) バッグ¥14300/ヤーキ オンラインストア(ヤーキ) 靴¥19800/ル タロン グリーズ ルミネ新宿店(ル タロン グリーズ) インナー・靴下/スタイリスト私物
《Style 5》短丈やシアー素材、トレンドをふんだんに盛り込んでも、黒でまとめればシックなバランス
立ち飲みでサクッと一杯というときは、スタイルアップに貢献する短丈アウターが便利。インナーにセンシュアルなシアーブラウスを仕込んで抜け感を。さらにタイトなスカートにブーツでつなげれば、細見えがかなうIラインが完成! ブルゾン¥74800/エストネーション ブラウス¥74800/ジェイドット 自由が丘八雲店(ジェイドット) スカート¥58300/パハマン バッグ¥19800/ル タロン 有楽町マルイ店(ミロス) 靴¥37950/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/佐藤晴美 ※BAILA2025年1月号掲載