カジュアルな印象が強いデニムも、合わせるアイテム次第で大人っぽく、こなれ感抜群に着こなせる! 春のおでかけがもっと楽しくなる、きれいめデニムコーデをご紹介します。

春のデニムコーデがあか抜けるコツを伝授!
季節問わずはける定番アイテムだからこそ、鮮度高く季節感たっぷりにはきこなしたい。ということで、今ぽっくこなれるデニム選びやコーデのポイントを教えます!
今年、30代におすすめのシルエットは?
腰回りから裾にかけてワイドめなシルエットのワイドストレートや、股上が深いハイウエストでスタイルアップを。太めベルトでウエストをキュッと引き締めるのもおすすめ。
カジュアル見えを軽減するには?
今季豊作のツイードアイテムを合わせて、コーデに女性らしい華やかさをプラスするのが旬。シンプル派の人は、ジャケットやネイビートップスなどコンサバアイテムを合わせて大人顔に。小物で引き締めるのも◎。
1.ふわふわのラメツイードで着慣れたデニムの鮮度を上げて

2025年4月号掲載
ボーダー×デニムの定番カジュアルコーデも、ラメツイードを羽織るだけでグッとリッチ&今年顔な印象に。パンプスやバッグのシャープな小物使いで品よくまとめて。ジャケット¥30800/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ウィム ガゼット) ニット¥15400/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店(ドレステリア) デニムパンツ(別注)¥28600/サロン アダム エ ロペ(クロ フォー サロン) サングラス¥51700/モスコット トウキョウ(モスコット) イヤカフ¥13200/アルティーダ ウード リング¥29700/プラウ バッグ¥24200/アマン(アンドミューク) 靴¥93500/シンゾーン ルミネ新宿店(ル モンド ベリル)
2.エコレザージャケットを肩かけしてきれいめ仕上げに

2025年4月号掲載
リッチ見えするエコレザーのジャケットで、淡ブルーデニムをきれいめに。黒小物で引き締めることでコーデの輪郭がぼやけない工夫を。ジャケット¥28600/ミースロエ ルミネ新宿1店(ミースロエ) ニット¥31900/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店(スローン) パンツ¥36300/カオス表参道(カオス) サングラス¥35200/ライト バッグ¥34100/アンソロジー(TOV) ベルト¥23100(アトリエ アンボワーズ)・靴¥74800(ペリーコ)/アマン
3.コンサバ感をまとえるネイビーシャツでモードに

2025年4月号掲載
きちんと見えなネイビーシャツで、デニムを大人の上質さも備えたコーディネートに。シンプルだけど、ユニフォームライクな雰囲気が新鮮なセーラーカラーデザインで旬見え必至! シャツ¥38500/デミルクス ビームス 新宿(エッフェ ビームス) デニム¥28600/ゲストリスト(アッパーハイツ) リング「フリヴォル」(RG×DIA)¥1003200・イヤリング(RG×DIA)¥885500/ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク(ヴァン クリーフ&アーペル) ベルト¥16500/真下商事(アティソン) バッグ¥19800/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥31900/ジーエイチバス 東京(ジーエイチバス) 靴下/スタイリスト私物
4.ツイードベストを合わせた感度高めスタイルに

2025年4月号掲載
ツイードベストでデニムにレディな品を添え、トレンド感抜群なこなれコーデに。カットソー¥8800/ストラ ベスト¥33990/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ) デニム¥46200/シップスインフォメーションセンター(ハイクル) ネックレス¥19800/ピモンテ(ミホコ&サカイ) バングル¥33000・ブレスレット¥44000・リング¥24200/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール) ベルト¥14300/フラッパーズ(レフィエ) バッグ¥18700/アンソロジー(アドカラム) 靴¥23980/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ)
5.美人見えなブルーのワントーンに旬顔パンプスで今っぽく

2025年4月号掲載
今季注目のポロニットとのワンツーコーデは、上品ネイビーとワントーンでまとめて鮮度UP。洒落感フラットパンプスで華やぎ感をプラス。ニット¥18150/アバハウスインターナショナル オンラインストア(ルージュ・ヴィフ) 手に持ったシャツ¥35200/イコールメント パンツ¥28600/ガジェス 帽子¥30800/中央帽子(ボルサリーノ) ピアス¥38000/ポレーヌ カスタマーサービス(ポレーヌ) リング¥16500/アルティーダ ウード バッグ¥119900/アマン(ユゼフィ)
春こそ今っぽく洒落るデニムコーデを楽しんで
旬なきれいめアイテムとも好相性なデニムは、春の休日コーデに活躍必至! 程よいカジュアル感を意識して、デニムコーデを満喫して。
構成・文/稲垣あすか