「30代、“憧れ”が似合う私に――」。そう願う佐藤晴美の胸の内をひもとく連載「佐藤晴美のMY WISH LIST」も、第11回は「ボッテガ・ヴェネタ」のセットアップにフォーカス。ピックアップしたのは、憧れを抱き続けるメゾンのセットアップ。等身大のまま身にまとい、30歳の今をストレートに描く。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)のセットアップでつくる佐藤晴美の最新2ルック
この上なくクリーンで、記憶に残るたたずまいをつくる名手。そんなメゾンがつくるセットアップは、迷わず着られて、存在感ごと洗練されるパワーを秘めている。その魅力に、晴美もピュアな思いを寄せる。
マインド次第で何色にもなれるセットアップを一生ものに

「やわらかいラムレザーにほんのり赤みを帯びたブラウンを乗せたセットアップは、決してハードにならず、むしろ上品で色っぽい。こういうバランス感覚に、ボッテガ・ヴェネタの揺るぎないセンスを感じます。メンズライクなシャツからマーメイドスカートにつながる、流れるようなフォルムもため息がでるほどきれい」。
シャツ¥740300・スカート¥1159400・ピアス¥119900・リング¥115500/ボッテガ・ヴェネタ・ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

「ワードローブに一着は欲しい端正なジャケパンは、構築的な肩のフォルムが印象的。ワイドスラックスと合わせた瞬間に、全身の空気がガラッと変わるくらいの迫力を感じます。今は、無造作な開襟シャツや、着流したコート、ノージュエリーなど、どんどん引き算してラフに着たい」。
ジャケット¥479600・パンツ¥190300・コート¥839300・シャツ¥260700/ボッテガ・ヴェネタ・ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
佐藤晴美×「BOTTEGA VENETA」セットアップ Q&A
Q 「ボッテガ・ヴェネタ」が晴美の心をつかんだ理由は?
「主張しすぎない美学に惹かれます。素材や仕立てで勝負する姿勢がとても知的に感じられて。端正なムードの中にちょっとした遊びがある、そんなアーティスティックなアプローチに心をつかまれています。実際にスラックスを愛用しているのですが、ドレープの出方が驚くほどきれいで。シンプルな合わせでサマになるからとにかく出番が多く、本当に手に入れてよかったと思っています」
Q 今回の撮影で選んだセットアップの魅力を教えて
「ひと目でわかる、素材と仕立ての美しさは言わずもがな、印象的な色やフォルムでさりげなく“ボッテガらしさ”を示しているところにグッときました。赤みレザーのスカートセットアップは素材と色にかけ合わせの妙が光っているし、ジャケパンは肩がしっかりあることで凜としたたたずまいに。でもいい意味で主張しすぎず、こんな風に着たいという思いを受け止めてくれる懐の深さもちゃんとあるんです。こういう服を日常でサラッと着こなせる人でありたいですね」
Q 普段着として楽しむならどんなイメージで着たい?
「私ならシャキッとしたセットアップは力まずに着たい。だから、“抜け感のある、大きな笑顔が似合う人”を想像しながら身にまといました。ヘアメイクも盛りすぎず、いつもの自分に近いトーンで。理想像をイメージすることで、自然とどんな服も普段の自分になじんでくれる気がするんです」
Q この形での連載はひと区切り。振り返ってみて、気づきは?
「目指したい女性像がクリアになっていきました。世の中には、作り手の思いがこもった素敵な服がたくさんある。でも、“素敵な服”と“自分に似合う服”はまた別の話。だからこそ、服に着られず、ちゃんと着こなせるように意識しながら袖を通しています。この連載は、その学びの集大成のようなもの。それらを読者の皆さんと共有しながら、一緒に成長していけたら嬉しいです。4月号から連載がリニューアルします。ぜひ、楽しみにしていてください!」
撮影/大塚健太郎 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2026年2・3月合併号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。





















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