夏の間はデニムを敬遠していた人も多いのでは? 暑さが和らぐこの時季こそ、またデニムのおしゃれを楽しみたい! 今年絶対外せないジャケット合わせなど、この秋オススメの着こなしアイデアをご紹介。
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今年っぽくデニムをはきこなす3つのポイント
この秋、デニムをおしゃれにはきこなすなら、こんなポイントをチェックして!
◆デニムと好相性◎なジャケットは今年のマストアイテム!
◆スカーフやベルト、アクセサリーの小物使いでおしゃれ度アップ
◆デニム好きさんなら、今年はデニムonデニムにトライ!
1.会社にも行けちゃいそう!?なきれいめデニムスタイル
2024年10月号掲載
デニム×スウェットなのに大人っぽく見える理由は、アイテム選びにあり! デニムは腰から膝にかけてカーブするデザインが今年らしく、デニムを毎シーズンちゃんと更新している大人の余裕を演出。
スウェットトップスは薄手で光沢感のあるタイプを選んで、きれいめロンT感覚で! 首もとにスカーフやネックレスをONすればさらに洗練された印象に。
仕上げに秋ムードたっぷりなジャケットを羽織れば、通勤コーデにも使えそう!?なきれいめデニムコーデが完成。
デニムパンツ¥23100/スピック&スパン ルミネ有楽町店(レッド カード) スウェット¥28600/オーラリー ジャケット¥37950/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) ピアス¥15400/フラッパーズ(メラキ) スカーフ¥15400/マニプリ ネックレス¥20900/八木通商(ローラ ロンバルディ) バングル¥363000/ピモンテ バッグ¥52800/ショールーム セッション(ミウール) 靴¥14300/アンタイトル
2.あえての組み合わせが秋のデニムコーデを新鮮に見せる!
2024年10月号掲載
カジュアルなイメージのデニムはホワイトに、合わせるトップスはきれいめアイテム代表のアンサンブルを。この秋いつもとちょっぴり違うデニムコーデを楽しむなら、“あえて”の組み合わせにトライしたい。
ホワイトデニムはゆるっとしたテーパードシルエットで、力まないほどよいカジュアルムードをキープ。透け感のあるニットアンサンブルはチャーミングなライトブル―とダークブラウンの組み合わせが印象的。
夏とは少し雰囲気を変えたい秋だからこそ、足もとはクラシックにメリージェーンを。
デニム¥27500/デミルクス ビームス 新宿(アッパー ハイツ × デミルクス ビームス) カーディガン¥19910・ノースリーブ¥16500/ユナイテッドアローズ 麻布台ヒルズウィメンズストア(ユナイテッドアローズ) サングラス¥56100/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ) ピアス¥75900/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) 靴¥104500/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)
3.今年トライしたいデニムonデニム!ベーシックアイテムでサンドイッチするのがカギ
2024年10月号掲載
デニムコーデで人と差をつけるなら、今年はデニムonデニムが熱い。ジャストサイズのデニムシャツだからこそ、上のボタンを2つ開けるくらいがいやらしくなく女っぽさを楽しめる。
あわせるデニムパンツは色落ち感が絶妙なクロップト丈をチョイス。しっかり見える足もとには、厚底のラバーソールやゴールドチェーンにインパクトがある、しっかり主張するローファーを選びたい。
2024年10月号掲載
ちょっぴり勇気がいる上下デニムのコーデは、ネイビーのブレザーやローファーなどスタンダードアイテムでサンドイッチすると取り入れやすい。
シャツ¥55000・パンツ¥53900/マディソンブルー ジャケット¥69300/リトルリーグ インク(エブール) 靴(3)¥154000・バッグ¥572000(ともに予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
4.淡色デニムも小物次第でここまでレディに秋っぽく!
2024年10月号掲載
軽やかな印象の淡色デニムを秋っぽく大人なコーデに引き寄せるポイントは小物使い。デニムと対照的な鮮やかレッドのニットとカーディガンのアンサンブルで一気にレディっぽく引き寄せ。
首もとには同系色のスカーフを巻いてクラシカルに。ベルトやポインテッドトゥのパンプスも上品なムードに一役買ってくれる。
仕上げはファーバッグで季節感先取り!
カーディガン¥28600・ニット¥25300・パンツ¥39600/リトルリーグ インク(エブール) スカーフ¥15400/アンタイトル(マニプリ) チェーンつきベルト¥17600(参考価格)(アトリエ アンボワーズ)・バッグ¥51700(カルス)・靴¥74800(ペリーコ)/アマン リング¥55000/ブランイリス トーキョー(ブランイリス)
5.シンプルイズベスト!なこの秋のデニムスタイル
2024年10月号掲載
デニムとジャケットをいさぎよくシンプルに着こなす。濃いインディゴのデニムはあえてメンズライクなシルエットをチョイス。
幅を広くとったロールアップで新鮮さをプラスして。足もとはあえてレディライクなパンプスなのもポイント。
タンクトップにさらっと羽織ったジャケットというシンプルなスタイルにシルバーリングを盛るのが断然今っぽい。
デニム¥17600/リーバイ・ストラウス ジャパン(リーバイス®) ジャケット¥83600(エブール)・ピアス¥385000・ネックレス¥418000・リング(左)¥275000・(右)¥242000(スピネリキルコリン)/リトルリーグ インク タンクトップ¥12100/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) メガネ¥47300/モスコット トウキョウ(モスコット) 靴¥122100/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
相棒デニムと秋ファッションを楽しみたい
どんな色、アイテムも包容力たっぷりに受け止めてくれるデニムだから、この秋はデニムのおしゃれをもっと楽しみたい!
構成・文/月性菜奈