スタイリスト 福田麻琴さん
世代を問わず、女性誌からWEBメディアまで幅広く活躍する人気スタイリスト。代名詞ともいえるパリシックな着こなしにファンが多数。次のトレッキング旅行は長野・天狗岳を計画中だそう!
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_1](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/1d/1d16c060-415f-4fde-b251-363d9accad47.jpg)
足場が悪いところもあるので、衝撃を受けても丈夫なアウトドア用のキャリーにパッキングします。トレッキングだからといってそのときだけの特別なものはなくて、街で使えるものが大前提。たとえば、アウトドア用のアウターは目立つ色がいいかもしれないけれど、私は普段着になじむようなベージュや黒を選びます。そうすることで街歩きとトレッキングで兼用できるものが増え、荷物もコンパクトに。肌に身につけるものは日数分持っていき、快適に過ごせるようにしています。
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_2](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/db/dbea10da-0bd4-43fd-808b-b0b878f0ee7b.jpg)
(笑)。しんどさも含めて美しい景色を見た記憶って一生残る」
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_3](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/5f/5f9b0f1f-f279-4ed1-9621-ef15edfa5c16.jpg)
街でも山でも! 自然を楽しむ高機能なワードローブ
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_4](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/7c/7c039356-c453-44d3-8416-a430aff2daf9.jpg)
街歩きの基本スタイルは、Tシャツとデニムにカーディガンを羽織って完成。寒ければアウトドア用に持ってきたパーカやフリースで体温調整を。身軽でいられるようメインバッグはポシェットにして、イザベルマラン エトワールのエコバッグはサブに。マキシワンピはレストランでのディナーや部屋着としても使えるので必ず一着。「ばさっと着られる楽なもので、汚れが目立ちにくい柄物を選ぶのがポイントです。エイトンやヘインズなどのTシャツは日数分持っていきます」
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_5](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/90/903c92af-535b-47f9-a202-d5e588257cf2.jpg)
Tシャツにショートパンツとスパッツ、気温に合わせてフリースやパーカを羽織るのが基本コーデ。足もとはテバのサンダルか、ブランドストーンの防水ブーツを合わせて。いかにもという感じがないので普段使いしても違和感なし。ラルフローレンの厚手のバスタオルはひざかけやちょっとしたラグとして使っても。「ユニクロユーの水着を下着代わりにして、いつでも泳げるようにスタンバイ(笑)。このセットがあればトレッキングだけでなく、ヨガやスポーツも楽しめます」
![山スタイルも普段のワードローブの延長で【スタイリスト・福田麻琴さんの登山グッズ】_6](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/4b/4b802b45-9fac-4ee7-b3cd-1785d6dd3704.jpg)
「フィルソンのドライバッグはぬれたものもOK、自立するのでランドリーバスケットとして使っています。仕分けしておくことで帰ってからすぐに洗濯機へポン。ビルケンのサンダルはコテージ内のスリッパ代わりにしたり、ちょっとした移動にも便利なんです」
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