パンツを試着する際にチェックすべきポイントとは? しゃがんだときの背中のあき、お尻の下のシワ、ウエストのベストなサイズ感など、実は丈感のほかにも確認しておくことがたくさん。今回、理想のパンツ選びで試着を重ねたBAILA編集者たちによるパンツ格言もぜひ心に留めておいて。
試着室ではここをチェック!
①試着室では正面だけでなく、横・後ろ・しゃがんだときの背中のあきも確認して
②薄手のニットをインしたうえで、ウエストに指2本がすっと入るくらいがちょうどいい
③後ろ姿を見るときは、二の尻に要注意。横ジワが出ているときはワンサイズ上げて
④座ってみるのも大事。斜めに大きく盛り上がったシワが何本もできるのはNG
⑤ハイヒールでもローヒールでもきれいに見えるのは、くるぶしがちょうど隠れる丈
試着したのはこれ
足首がのぞく九分丈、シャープなシルエット、センタープレスと、整形級パンツの要素をぎゅっと詰め込んだ一本。シンプルゆえ、着回し力も最高! パンツ¥17000/ルーニィ
モデルでも読㋲でもない私たちのパンツ格言
一、サイズはあってないようなもの。思い込みを無視して必ず試着!
二、体型に合っているかどうかは“シワ”が知っている。不自然なシワに注意
三、体に合ったきれいなパンツを一本見つければ、3㎏やせたも同然!
撮影/細谷悠美(人)、花村克彦(試着コラム)、坂根綾子(物) スタイリスト/川上さやか 構成・原文/山岸成実〈BAILA〉 ※クレジットのないものは本人私物です ※BAILA2019年12月号掲載