背が低いことは着やせを考える上でネックとなる要素。今回は、156センチ以下の小柄スタッフが買っているブランドをご紹介します。「upper hights(アッパーハイツ)」や「HAUNT(ハウント)」など、小柄さん特有のサイズ悩みに向き合ったブランドが多数あがりました。
STUNNING LURE[スタニングルアー]
商品によっては00サイズから展開があるためお直し不要!
“流行に左右されることなく長く愛せる服”がコンセプト。身長154㎝前後向けの00サイズも展開。「切らずに足首を出せる、着やせに有効なパンツが見つかる!」(編集U)
編集U(156cm)もスタニングルアーのアイテムを愛用!
Mila Owen[ミラ オーウェン]
女らしく均整のとれたボディバランスへと導く細見えアイテムが豊富
体のラインを女らしく美しく見せるシルエットに定評あり。「センタープレスやすっきりとしたウエストなど、随所にこだわりのあるパンツは小柄さんにぜひ」(スタイリスト松尾正美さん)
無駄な装飾を省いたウエストまわりのラインがきれい。パンツ¥6800/ミラ オーウェンルミネ新宿2店
Andemiu[アンデミュウ]
SSサイズからそろうデニムパンツはリピーター率高し!
フェミニンなアイテムを中心に体をきゃしゃに見せるアイテムが勢ぞろい。「デニムパンツは美脚効果も抜群。サイズが合うって重要ということをあらためて実感しました」(編集T)
upper hights[アッパーハイツ]
日本人の体型を熟知しているブランドならでは。美脚へのこだわり満載で、切らずにはける!
日本人の体型に合うよう考えられた、 美脚デニムの代表格。「今っぽいシルエットできちんと美脚をかなえるところがスゴイ。丈のお直しをせずにはけるのもうれしい!」(副編Y・N)
スタイリッシュなボーイズシルエット。小柄さんにもぴったりなクロップト丈。パンツ各¥23000/ゲストリスト(アッパーハイツ)
HAUNT[ハウント]
“着られてる”感なくゆるく着こなせるトップスが秀逸!
コンテンポラリーな大人のエレガントを追求したブランド。「特に小柄さん向けというわけではないけれど、155㎝の私でもゆるすぎず、きれいに着こなせるシルエットが秀逸」(ライター伊藤真知さん)
お尻まですっぽり隠れる丈。リブの長い袖でメリハリもきちんとかなう。ニット¥27000/ゲストリスト(ハウント代官山/ハウント)
ライター伊藤真知さん(155cm)もハウントのアイテムを愛用!
BLACK BY MOUSSY[ブラックバイマウジー]
22インチから展開する名品デニムを筆頭に細見えアイテムがずらり
“人間工学に基づいた美シルエットをコンセプトに掲げる。「デニムの人気が高いですが、この時季は、きゃしゃ見えするゆるニットやコートも必見です!」(スタイリスト松尾正美さん)
しなやかな美ライン。コート¥28000/バロックジャパンリミテッド(ブラックバイマウジー)
色や形も豊富。パンツ¥16000/バロックジャパンリミテッド(ブラックバイマウジー)
IÉNA[イエナ]
ディテールにこだわったスタンダードアイテムがうれしいXSサイズから!
フレンチシックがベース。オンスタイルにも使える服が充実! 「貧相に見えがちな薄い上半身をふわっと覆ってきれいに見せてくれるブラウスやシャツは手放せません」(編集T)
JOURNAL STANDARD L'ESSAGE[ジャーナル スタンダード レサージュ]
ほどよくゆとりのあるきゃしゃ見せアイテムの宝庫!
自分のスタイルを持つ大人のためのブランド。「オンラインショップの着画スナップでは、155㎝のスタッフさんもいるので参考にしやすくて◎」(ライター伊藤真知さん)
&.NOSTALGIA[アンド ドット ノスタルジア]
152㎝のデザイナーこだわりの小柄さんのためのスモールサイズコレクションは必見!
身長152㎝のデザイナーがスタイルアップにこだわり抜いたコレクションを展開。小柄な女性が美しく映えるシルエットを追求。「ハイウエストボトムやワンピが優秀!」(編集U)
センタープレスが脚をまっすぐ見せる。パンツ¥4900/アンド ドット ノスタルジア
COHINA[コヒナ]
身長150㎝前後の小さいさんのためのベーシックが勢ぞろい
肩や袖が余る、着丈が長い、というお悩みを持つ小柄な女性が最もきれいに見えるサイズ感にこだわり。「オフィシャルサイトのモデルさんも150㎝前後なのでイメージしやすいんです」(編集M)
小さいさんにも肩幅が ジャストフィット。コート¥25300/コヒナ
ウエストも細目に設定。スカート¥9350/コヒナ
編集M(148㎝ )もコヒナのアイテムを愛用!
撮影/花村克彦(伊藤さん)、加藤ゆき、細谷悠美、坂田幸一(物) ヘア&メイク/神戸春美(伊藤さん) スタイリスト/門馬ちひろ 取材・原文/道端舞子 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年2月号掲載