春のトレンドを押さえたいならまず憧れブランドをチェックしてみて。今回は、知性と洒落感が両立したお仕事バッグを厳選。各ブランドそれぞれがこだわりの上質レザーで仕上げた一級品たちを相棒にすれば、それだけで自信につながるはず。
お仕事バッグ
信頼感も洒落感もこのひとつで手に入る
【GUCCI】
どんなシーンでも堂々と振る舞える上質バッグをオフィスのパートナーに
どんなシーンでも間違いのない正装感を備えたハンドバッグは、ブランドを代表するホースビットモチーフと、サイドまで大きく開く開閉口がポイントに。内ポケットを4つ備えた機能面も充実。バッグ「グッチ 1955 ホースビット」(28×30×11)¥285000・スカーフ¥55000・ブレスレット¥90000/グッチ ジャパン(グッチ) ジャケット¥76000/アマン(カバナ) カットソー¥5800/アンクレイヴ スカート¥8900/ノーク
【Saint Laurent】
きちんと感をいい意味で裏切る遊び心にも注目して!
清涼感のあるキャンバス地とリッチなカーフレザーのコンビ。フラップ部分は取り外し可能でクラッチバッグとして使える3way仕様。「アップタウン」(23×23×11)¥239000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
【LOUIS VUITTON】
クラシカルなトランクが着想元。存在感と安定感のある一点
メタルのロックプレート、キー、リベット、サイドにあしらったレザーリボンなどは、すべてルイ・ヴィトンのトランクから着想を得た伝統的なシグニチャー。「ミラ PM」(23×23×12.5)¥475000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
【Chloé】
アーカイブモノグラムを使用したライニングにも注目したい
ハンドクラフトの編み込みレザーを使用したトップハンドルが特徴的なボストン型バッグ。カール・ラガーフェルドのアーカイブモノグラムを使用した裏地にも注目。「ダリア」(22×31×11)¥237000(予定価格)/クロエカスタマーリレーションズ(クロエ)
【COACH】
女性らしさと実用面を兼ね備えたまさに才色兼備なオフィスバッグ
ダブルフェイスレザーを採用した、しなやかながらも端正な魅力を備えたトートバッグ。便利な外ポケット、A4サイズが収まるコンパートメントなどの実用面も見逃せない。「ローラ」(25×35×13)¥70000/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(コーチ)
【BURBERRY】
スリースタッズを配した、ブランドを象徴するバッグ
もともとワンハンドルだったシリーズがツーハンドルとなり、より使いやすく進化。新作はブラウンのグラデーション配色。スタッズディテールがポイントに。「タイトルバッグ」(30×37×17)¥280000(予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー)
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini. 〉 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ヨンア 取材・原文/磯部安伽 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位はcmです ※BAILA2020年3月号掲載