働く30代に必要不可欠なベーシックカラーの代表「ベージュ」。選ぶ素材も合わせる色も、選択肢がいつになく豊富な今季はどう楽しむ? スタイリスト佐藤佳菜子さんが“映える”ベージュのワントーンをを伝授。
やわらかな印象で最高の着映え繊細なベージュのワントーン
色の魅力を最大限に生かして映える、ワントーンコーデが今季のトレンド。ベージュという色の女性らしさを生かしつつ、表情感のある素材や色の濃淡を丁寧に重ねることで、脱・地味を狙って! ワンピース¥57200/カオス丸の内(シーオール) カーディガン¥37400/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) リング¥11550/ソワリー バッグ¥36300/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥44000/ザ・グランドインク(ロランス)
今っぽく、映えるベージュってこういうこと!
「色幅が広いベージュには、“今っぽいベージュ”がある! 今季は、イエロー系、ピンクベージュ、カーキ寄りとニュアンスのあるベージュを、ワントーンやなじませ配色で重ねるのが新鮮。色の濃淡や素材感、柄でリズムをつければ、ベージュならではのやわらかさと着映え感を両立できます」
スタイリスト
佐藤佳菜子さん
愛称“さとかな”。ベーシックななかに女らしさと抜け感を効かせた、バイラ世代にジャストなスタイリングが圧倒的な人気。自身の服装もベーシックカラー好き。
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/桐谷美玲 構成・原文/東原妙子 企画/三橋夏葉〈BAILA〉 ※BAILA2021年5月号掲載
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