働き方が変わり、シルエットや色、デザインに遊びが加わった“トレンドデニム”に注目が集まる今季。加藤かすみさん&伊藤真知さんのデニム達人コンビが大人が素敵に履けるコツを教えます。美フォルムを誇るシンゾーンの「スリムフィットデニム」はきれい色トップスとの相性もばっちり!
服の力で、体をきれいに見せられる【スリムフィットデニム】
![スリムフィットデニムコーデの佐藤晴美](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/e7/e705389e-4644-498a-bad9-92b7046ada40.jpg)
THE SHINZONE
今季のシンゾーンの中でもイチ推しの「エンパイアジーンズ」。しっかりと青みの際立つインディゴは、きれい色流行りの秋冬に大活躍してくれそう。ストレッチ混のオリジナル素材を使い、はき心地のよさも絶品。デニムパンツ¥20900/シンゾーン ルミネ有楽町店(ザ シンゾーン) ニット¥15400・カーディガン¥14300/トゥモローランド(マカフィー) バッグ¥126500/ドゥロワー 六本木店(ワンドラー) ネックレス¥100200/エスケーパーズオンライン(ソフィーブハイ) 靴¥5990/ザラ
![ザ シンゾーンのデニム](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/9f/9ff4dbd2-c046-454d-8271-415db990801c.jpg)
デニムパンツ¥20900/シンゾーン ルミネ有楽町店(ザ シンゾーン)
かすみ&真知のデニム談議
MACHI これもちょっと目新しい形!腰まわりはゆとりがあって、ひざ下から細くなるシルエットですが、いわゆるテーパード型よりもはいた感じはスリムな印象。
KASUMI そうそう。細身だけどスキニーほどの緊張感はなく、腰まわりにワンクッションボリュームを持たせることでメリハリもあって……今どきの形ですよね。
MACHI ベーシックなニット+カーデを合わせても、去年とは違う洒落感があります。
KASUMI ハイウエストなのでトップスはインしたり、コンパクトなほうが好バランス。鮮やかな赤がハマって可愛く映るのも、こんな落ち着いたブルーあってこそです。
![加藤かすみ](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/eb/eb7bb23f-e916-4057-9c69-253047655d7c.jpg)
スタイリスト
加藤かすみ
雑誌の表紙やファッション特集、広告なども幅広く手がける超人気スタイリスト。センスと理論に基づいたコーデ術にはファンも多数。
![伊藤真知](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/d6/d6c6fcfd-8d18-484b-a161-69867534beac.jpg)
エディター
伊藤真知
本誌をはじめ数多くの女性誌で活躍するファッションエディター。等身大で真似したくなる着こなしセオリーで、私服スタイルも好評。
撮影/渡辺謙太郎(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/森野友香子〈Perle management〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/伊藤真知 構成/三橋夏葉〈BAILA〉 ※BAILA2021年10月号掲載