「旅先に着いたらすぐに行動したいので、移動時間はフルに睡眠にあてます」。ユニクロのウルトラライトダウン、大判のカシミヤストール、足首を温めるサポーター「ピュビケア」が、機内での防寒対策3点セット。白いパスポートケースは、ALBUSのものを愛用中。
旅のワードローブは黒が中心。「ちょっとしたディナーや、現地でパーティに招かれたとき。光沢ワンピースやレーストップスなど、“少しドレッシーな黒”が何枚かあれば、小物次第でカジュアルからフォーマルまで対応できます」。
気分に合わせて、強い色のリップでイメチェン!「ロンドンでは柄や色を着ることがあまりなく、ほぼ毎日ベーシックカラーなので、そのぶんリップで気分転換を。特に資生堂のルージュ ルージュシリーズは発色がよく重宝! さまざまなカラーを何本も持っていきます」。
石畳の街を歩くにはフラットシューズがマスト! でも「そんなにスポーティに動くシーンもないので、スニーカーよりは、普段着になじむきれいめなローファーやバレエシューズを。加えて、ディナー用のパンプスを数足」。旅先こそ、足もとで女らしく装って。
ネックレス、イヤリング、バングルなど、シンプルコーデにガツンと効く大ぶりアクセサリーも必需品!「ロンドンの人は、きゃしゃジュエリー派よりも大ぶりアクセサリー派が主流。日本ではあまりつけないじゃらっとしたネックレスやピアスも、スパイスとしてちょうどいいんです」。