キレイめスタイルに使い勝手のいいアイテムが数多くそろう、働く女性の味方「PLST(プラステ)」。中でも美脚が叶う「PLUS STYLEパンツ」はファンも多く、出るたびに買い足す人もいるほどです。秋冬は、そんな鉄板パンツがあったか素材で登場! 着心地やディテール、そして充実したサイズ展開の中から選ぶポイントをご紹介します。
これからの寒い時季は、軽くて暖かい素材「ウォームリザーブ」採用のパンツを買うべし!
「機能をとるか、シルエットをとるか」。秋冬のパンツ選びに苦しんでいる人も多いでしょう。当たり前ですが、できれば暖かさもしっかりありつつ、シルエットもキレイなパンツがいい!!! そんなあなたに言いたいのは、「いますぐPLSTへGO」です。
脚をスッキリ見せる、プラステを代表する「PLUS STYLEパンツ」シリーズより、今季は3タイプのシルエットが登場。いずれも東レと共同開発した、吸湿発熱性や保温性の機能が備わった素材「ウォームリザーブ」生地を採用しており、暖かさと動きやすさ、そしてシルエットの美しさも兼ね備えた、秋冬マストハブなパンツが手に入ります。
さらにこのパンツは、2種類の丈×7サイズで、最大14サイズで展開。自分のボディラインや着くずし方にしっくりくるサイズが、きっと見つかります。
ということで今回は、ふだんは大体のものをMサイズで選ぶ、身長162cmのライターが噂のパンツをお試し! キレイもカジュアルもやりたい、産後さらに立派になった腰まわりをカバーしたい、ガシガシはいても着くずれしにくいのがいいというワガママを引っ提げて挑みましたが、結論から言うと、PLSTさん、全部叶えてくれました……!
「スティックパンツ」は、フィット感を恐れず選ぶが吉
まず試着したのは、一番人気の「スティックパンツ」。三つの中で最も細身のタイプで、ふだんゆるっとシルエットで体型を誤魔化している私は及び腰で「今回はLが無難でしょ」と思いながらも、プラステのスタッフさんの提案通りMサイズをはいたらこの通り! 淡いセージグリーンは私がはくと膨張しないか不安でしたが、スッキリはけました。
興奮気味に教えてもらったのが、3タイプのパンツのセンタープレスの入り方へのこだわり。スティックパンツはフィット感が強い分、脚のつけ根と腰まわりにシワがよりがちで、かつ動きを邪魔しやすいので、あえて腰上にはプレスが入っていないのだそう。「確かに屈んだりすると気になるときありますよね……」と体勢を変えたときに「少しもたつきがありますね。もしかしたらもう1サイズ下げてもいいかも」とアドバイス。
「無理でしょ」と思いながら、言われるがままにSサイズにチャレンジしてみたのが、こちら。新色のパープルです。
まず驚いたのが、同じスティックパンツでも、サイズが変わるだけでこんなに印象が変わるんですね!!! パンツは試着がいかに大事かが再認識。
よく見ると、Mサイズをはいたときより明らかにフィット感がでました。とくにふくらはぎのいちばん張っているところがフィットしていますが、それを逃すように裾に向かって落ちているシルエットによって、自然と美脚補正がかかっている気が。気になる腰あたりもフィット感が強まりましたが、センタープレスはくずれることなくまっすぐ伸びていて、全体的にIラインが強調されるからか、あまり気になりません。丈もSサイズはチラッと足首が見えるくらいで、着やせのポイント「細いところは出しておけ」ができています。
また、ウォームリザーブの生地の特徴である縦横2WAYにストレッチが効いていることで、フィット感のあるシルエットやサイズを選んでも、動きやすさは問題ありません。
カジュアルとキレイめ両刀タイプはM、キレイめ好き&仕事着に全振りならS、という選び方ができそうです。
ちなみにカラーは、別品番のチェックも加えると全13色もあります!
PLUS STYLEスティックパンツ(ウォームリザーブ)¥9990・PLUS STYLEスティックパンツ チェック(ウォームリザーブ)¥12000/PLST
※パープルは12月上旬販売予定
「ワイドパンツ」は、あえての1サイズアップもあり!
続いてはいてみたのは、今年人気急上昇だという「ワイドパンツ」です。ゆったりだからふだんより小さめでもOKとのことで、まずはブラウンのSサイズをはいてみました。
こちらはスティックパンツとは逆で、ゆったりシルエット特有の重い印象を和らげるためにあえてウエストから足先までセンタープレスが入っています。直線がより強調されるので、キレイめな印象もしっかり出ていますね。
少し長めの丈は、ヒールと合わせれば脚長効果抜群。ですがかかとにまとわりつかない長さなので、足捌きも安心です。(通常丈を着用)
同じくSサイズ、新色のグレーチェックも履いてみました。直線的なシルエットにチェックの柄が合わさり、ヒールもはけばオフィスコーデにもぴったりなかっちりとした雰囲気に。ワイドで着心地は楽なのに、そしてあったか素材なのにまったくそれを感じさせないって、よすぎる……。
「去年のものですが、私も今、ワイドをはいているんですよ」といっていたスタッフさんを見ると、スニーカー合わせも可愛い! 聞くに、よりカジュアル寄せしたいなら1サイズ大きめもおすすめとのこと。ということでMサイズをはいてブーツを合わせてみました。
こっちもこっちであり、ですね……! 写真のように、ヒールと合わせたSサイズに比べてお尻の丸みを拾わず、そして裾がたゆわくらいの丈感が、よりルーズな雰囲気で可愛いです。勝手よく着回したいなら小さめ、カジュアルコーデが多めなら大きめが正解かなと思いました。
ということで次のパンツを……といく前に、ちょっと待って。スタッフさん「去年の」といってませんでした? センタープレス、めっちゃキレイに残ってません?
※こちらは現行品ではありません。
PLST「PLUS STYLEパンツ」のセンタープレスは一般的なそれと違い、エバークリース加工といって、折り目の裏地側に特殊な液剤を塗布しているため、半永久的にキレイな折り目が続くのだとか。疑いたくなるほど素晴らしい加工、1年ガシガシ着用したというスタッフさんのパンツを目の当たりにして、「これはマジなやつだ」と感動しました。
ちなみにこの裏地が、冬でも暖かく着られる「ウォームリザーブ」の秘密。体から出る温度と水分を吸収し、繊維の空気層で保温し暖かさをキープ。さらに肌にあたる裏地は起毛しており、より暖かさを感じられる仕様です。
ワイドパンツもカラーが豊富で、チェックと合わせると計10種類もあります!
PLUS STYLEワイドパンツ(ウォームリザーブ)¥13000・PLUS STYLEワイドパンツ チェック(ウォームリザーブ)¥15000/PLST
「テーパードパンツ」は、いつもより2サイズ小さめもキレイに着られる
ということで最後に試着したのは「テーパードパンツ」。最初に着たスティックパンツと同様細身なシルエットですが、腰まわりと太ももは少しゆとりがあります。
なので調子にのって、スティックパンツ同様Sサイズからチャレンジしてみました。オフィスコーデに使い勝手のいいホワイトは、ひとつ「下着の色の響きが気になる」という問題が。しかしこのPLUS STYLEパンツシリーズのホワイトは、大きくとったポケットの内側がベージュになっており、ペチコートのように下着の響きを軽減。透け感を気にせずはけるので、気兼ねなくコーデに取り入れることができます。
腰まわりにゆとりを持たせるために、タックとつながって入っているセンタープレス。そのおかげか、もう1サイズ落としてもいけそうとのことで、XSのネイビーに挑戦しました。
腰のゆとりはあるものの、少しスッキリしてシルエットがよりキレイに。ふくらはぎのフィット感が少し出て、脚が細く見えます。足首の出方もこちらのサイズの方がちょうどよさそう。比較するとよくわかりますね。
PLUS STYLEパンツシリーズの生地はハリがあるので脚のラインをほどよく逃がしてくれるのが特徴。つまりシルエットがくずれにくいので、細身のテーパードでサイズをふだんより小さめで選んでも「着ていくうちにヨレたりシワが寄って美脚効果が薄れるんでしょ」なんて心配も不要です。
テーパードパンツは、全6色。王道カラーでどれも使いやすさはお墨付きです!
PLUS STYLEテーパードパンツ(ウォームリザーブ)¥12000/PLST
冬の定番パンツに出会いたいなら、サイズ豊富なPLST「PLUS STYLEパンツ」をとにかく一度試着すべき!
いかがでしたか?
「いつもMだから」と適当にパンツを買ってしまっていた自分が恥ずかしい。今回、本当に「パンツははいてみないとわからない」と身をもって感じました。PLSTなら7サイズと豊富なサイズ展開に加え、さらに写真のように、シルエットやカラーによっては同じサイズでも丈が長めのものもあります。ここまで充実しているからこそ自分にぴったりな1本が見つかるはずだし、同時に細かいサイズラインナップだからこそ、自分の体型やライフスタイルに合うかどうかは、はいてみないとわからないもの。
まずはカラー展開などを下記のサイトで確認した上で、急いでお店へGOです!