【②いいデニムを一本持つ】
年代を問わず身近な存在のデニム。だからこそ年を重ねるごとにアップデートが必要です。"デニムだけどきれい"がかなう本格的な一本が大人の新定番。周りと同化しがちな旬のワイドシルエットこそ、いいデニムにこだわるのが大人への第一歩です。そんなとき頼れるのは、プレミアムなデニムブランド。脚をまっすぐスレンダーに見せてくれるシルエットや素材感、きれいめな着こなしがかなうほどよい加工やハイウエスト仕立てなど、大人見えする一本が必ず見つかる!
シャツ¥25000・パンツ¥19800・ベルト¥9800・バッグ¥34000・靴(青山店限定)¥28000/ディーゼル ジャパン(ディーゼル) ピアス¥28000・リング¥28000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス)
【③甘さの足し引きが上手にできる】
大人の女らしさに大切なのは、ほんのり漂う上品な甘さ。トータルバランスで甘さをコントロールし、シーンや相手を問わず好感度の高いスタイルを目指して。ファーやレースなど甘さを強調するアイテムは、ダークな色みをチョイスして落ち着いたムードに着地させるのがコツ。さらに、トーンを抑えることで、クラシカルな雰囲気がモダンな表情に変化。デザインもできるだけミニマルなものを選び、クリーンな輪郭をきわだたせれば、品格のある女らしさが香ります。マニッシュなチェック柄ワイドパンツという"あえて"の選択も、甘さを中和するスパイスに。
コート¥29000(ストロベリーフィールズ)・ブラウス¥14000・パンツ¥24000(ともにイチエ)/シュガー・マトリックス
【④横顔や後ろ姿に意識を持つ】
きれいにケアされた首すじや髪、揺れるピアスやネックレス……。憧れるのは、ふとした瞬間もきれいな人。正面だけのきれいさだけでなく、無意識になりがちな横顔や後ろ姿にまで気をつかえるのが大人のたしなみ。そんなとき、無造作に揺れるピアスやきゃしゃなチェーンのネックレスがキーアイテムに。なにげなく視線を移した瞬間や振り返りざまにゆらりと輝き、心地よい色気を運んでくれます。優美なパールなら上品さもひとしお。
ピアス(K18YG×本パール)¥30000・ネックレス(K18YG・45㎝〈スライドチェーンで長さ調節可能〉)¥34000・パールリング(K18YG×本パール)¥30000/エテ ニット¥19000/ティアラ
【⑤オフの日はカジュアル上手になる】
平日は仕事に奮闘しても、オフの日は肩の力の抜けたスタイルで。そんなギャップが最高にチャーミング!リュクスなファーコートや着心地のいいルーズなニットやスウェット、お気に入りのデニム、清潔感のある白スニーカー、エッジの効いたバッグ……。きれいめなオンスタイルとは裏腹に、思いっきりリラックスした"休日のための服"がクロゼットにある。この振り幅に大人の余裕を感じさせて。ファッションもオン・オフ、メリハリをつけて楽しむことが心の余裕につながり、精神的にも大人への階段を上れるはず。
ニット¥25000・スウェット¥16800・パンツ¥32000・コート¥82000・バッグ¥35000・靴¥23000/ディーゼル ジャパン(ディーゼル)
【⑥自分の基準でものを選べるようになる】
流行や周りの目に左右されず、自分の価値をベースに取捨選択する。それが、紛れもない自分らしさにつながります。落ち感のあるブラウスにきゃしゃなジュエリーを……。みんながやっているような正攻法のスタイルはもちろん素敵だけれど、あえてボリュームのあるゴールドのチェーンジュエリーを選んでみる。意外性のある組み合わせも、自分の感性を大切にする姿勢が根づいていれば、その人らしさを表すアイデンティティになるんです。
ピアス「Since 1974」¥8000・ブレスレット¥11000・リング¥20000/アガタ ジャポン(アガタ パリ) ブラウス¥19000/インターリブ(サクラ)
【⑦忙しくても涼しい顔でいられるハイヒールを持つ】
端正な印象を支えるのが姿勢のよさ。それを一日中保つためには靴選びが重要課題。見た目の美しさと履き心地を両立するハイヒールを味方にして。どんなに美しい靴も、どんなにきれいな服も、歩き方が不自然になってしまっては台なしだけど、姿勢よく颯爽と歩く姿は、誰の目にも留まり、端正な人を印象づけるもの。頼りになるのは、最新テクノロジーを搭載したプレーンなハイヒール。驚きのフィット感とクッション性で、朝、足を入れた瞬間から家に帰るまで、一日を通して快適な履き心地が続きます。洗練されたフォルムとやわらかなスエード素材で、ファッション性にも妥協なく!
各¥22000/ロックポートジャパン お客様窓口(ロックポート)