時代も世代も超えて愛され続ける「名品腕時計」は、知れば知るほど愛着とリスペクトが深まる。クラシカルながら独創的なジャガールクルトの「レベルソ」で、憧れの女性像へと自分を引き上げて。
JAEGER-LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)の名品腕時計「レベルソ」
ポロ競技中、ガラスを保護するために生まれた伝説の反転式ケース。
そのユニークな革新性と気品は、90年以上の時を超えて文化的なアイコンに
1833年の創業以来、自社製品だけでなく、他社の名品にもジャガー・ルクルト製の機械が搭載されることも多いことから、“時計師の中の時計師”と称される技術革新の先駆者的存在。そんなメゾンの代表作「レベルソ」は、クラシカルでありながら独創的な逸品。最大の特徴である反転式ケースは、1931年、当時の貴族の間で流行していたポロ競技の最中風防(ガラス)が割れない時計が欲しい、というリクエストから生まれたもので、実用面や耐久性は十二分。また、ケースの裏面にエングレービング(彫金)を施すことができるので記念日やお祝いの品としてメッセージを刻み、次世代に受け継いでいくのも素敵。

「レベルソ」誕生当時のサイズ感に最も近く、また、名機といわれる専用の手巻きムーブメント「キャリバー822」を搭載し、愛好家の間でも人気のモデル。時計「レベルソ・トリビュート・モノフェイス」(SS、手巻き、40.1×24.4mm)¥1425600/ジャガー・ルクルト ニット¥29700/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町(マルティニーク) カットソー¥37400/エスアンドティ(シックススリーナインセブン) スカーフ¥18000/キャバン 丸の内店(キャバン) ピアス¥65500・ネックレス¥59100/トムウッド 青山店(トムウッド) エプロン/スタイリスト私物
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/河嶋 希〈iO〉 スタイリスト/池田 敬(人)、遠藤慎也(物) モデル/佐藤栞里 取材・原文/東原妙子 ※BAILA2025年12月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。

























Baila Channel



















