【一生もの時計こそ、ストーリーのある名品を】二つの表情が楽しめる！ジャガー・ルクルト「レベルソ」

一生をかけて愛せる“パートナー”に出会うには、歴史や魅力を深く知るのも大切なこと。いつかは手にしたい憧れの腕時計から、性別を超えて愛されるラグジュアリー時計の代表格、ジャガー・ルクルトの「レベルソ」をご紹介。

二つの表情が楽しめるユニーク時計で“一生”おしゃれに
性別を超えて愛されるラグジュアリー時計の代表格、でもその始まりは意外にもスポーツウォッチだった「レベルソ」。ラテン語で“reverso＝回転する”の意味のとおり、180度反転するケースを用いた唯一無二のデザインは1930年代初頭、インドに駐在していたイギリス人将校がポロの試合中に壊れない時計が欲しいとジャガー・ルクルトにオーダーしたことで誕生したという逸話が。現在3タイプある中でも初期モデルの意匠を受け継ぎ、特にファンが多いのが、3本のゴドロン装飾とアラビア数字が特徴の「レベルソ・クラシック」。裏を返すとシンプルな金属面が出てくる“モノフェイス”と、表とは異なった文字盤を楽しめる“デュオ（男性向け）”“デュエット（女性向け）”から選ぶことができる。一本で2度美味しい、上質かつフレキシブルな逸品は、仕事にプライベートにと充実した日々を送る私たちの強い味方に。

撮影／三瓶康友　ヘア＆メイク／林由香里　スタイリスト／池田 敬　モデル／新川優愛　取材・原文／伊藤真知　※BAILA2024年12月号掲載　※大特集内、SS=ステンレススチール、DIA＝ダイヤモンドの略です