大人気占い師・ゲッターズ飯田さんが、「五星三心占い」の<金の鳳凰座>タイプの2021年の運勢を解き明かしてくれました。
<金の鳳凰座>よく遊び、楽しみながら事前準備をするシーズン
【基本性格】
金の鳳凰座は、一度火がつくと勢いよく突き進む情熱家。集団行動をするより、一人の時間を大切にするタイプです。何事もしっかり計画を立てようとするのですが、考えすぎてチャンスを逃しがち。勘違いからトラブルに見舞われることも。
【人生のカベ】
’20年の下半期から、運気の流れに乗り、本来の魅力を発揮できている、金の鳳凰座。’21年は、’22年の「幸運の年」、’23年の「開運の年」に向かうための「準備の年」。時間をかけて丁寧に用意をしていく時期です。ポイントは、遊び心を大切にすること。楽しみながら行動すると、チャンスが倍増するでしょう。
もともと金の鳳凰座は、事前に情報を集めたり綿密に計画を立てたりするのが得意。でも、勢いづいている’21年は、バタバタして珍しく失敗やミスをしてしまい“人生のカベ”に激突。遅刻、ダブルブッキング、忘れものなどをしやすい星回りなので、時間にゆとりを持ち、準備や確認をするように心がけて。
交友関係は、わりと限られているあなた。みんなで集まるより一人で過ごす時間を好む傾向がありますが、’21年は、よく遊ぶことも大切です。普段なら敬遠しがちな人や場にもノリよく近づいてみると、学びや発見があり、柔軟な考え方ができるように。ただし、失言しやすい点には気をつけること。
「準備の年」に向いていないのは、大きな決断。引っ越しや一生ものの買い物は避けたほうがベター。車や自転車の運転などにも注意が必要です。’21年は、これまで頑張ってきた自分を褒めて、遊んだり休んだりしてOK。エネルギーを充電するようなイメージで、楽しみながら過ごしてみてください。
【恋のカベ】
’20年からのモテ運が、さらに加速!’21年は恋のチャンスがあちこちに。ただし、金の鳳凰座は一度好きになると長く思い続けるタイプ。失恋を引きずったり復縁を願ったりしていると“恋のカベ”が出現。昔の恋は早く忘れて。
恋人募集中の人は、趣味や遊びの場に恋の芽が。結婚に結びつくというより交際を楽しむ関係になる確率が高いですが、割り切って気軽につきあうことで華やかなシーズンを満喫できそう。
交際中の人は、’21年には結婚を決めないほうがいい模様。今はまだお互いを深く知るための準備期間だと考えて、ラブラブな関係を楽しみましょう。
【仕事のカベ】
仕事熱心で、時間がかかっても必ず結果を出す、金の鳳凰座。’21年4月までは、順調に進んでいけるでしょう。しかし、その後はこれまでにない失敗やミスを連発してしまう暗示。そんな“仕事のカベ”の原因は、準備不足にあるよう。いつも以上に気を引き締めて。
’21年は、仕事でも、まじめに取り組むより楽しむことを重視するのがポイント。難しい業務にもゲーム感覚で挑戦したり、仕事仲間とも遊ぶ機会をつくったり。不平不満がたまっても、今年は転職や部署異動に踏み切るのは早計。肩の力を抜いて楽しんでいると、12月にはやる気が復活するはずですよ。
<金の鳳凰座>12年周期の運気グラフ
今年は準備の年
’21年は、’22~’23年に待っているハッピーウェーブに乗るための「準備の年」。珍しく失敗やミスをしやすい星回りですが、慌てず落ち着いて。遊び心を大切にすると運気アップ。
ゲッターズ飯田さん
お笑いコンビ「ゲッターズ」で活動の後、作家、放送作家、タレント、占い師として活躍。これまでに占った人の数は6万人以上。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2021完全版』(幻冬舎)ほか、著書多数。
イラスト/雨月 衣 取材・原文/藤本幸授美 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年3月号掲載
【BAILA 3月号はこちらから!】