〈射手座〉の2022年下半期の運勢を、鏡リュウジさんの星占いでチェック。全体運・仕事運・恋愛運、運気グラフもしっかりおさえておこう!
自分の才能と直感を信じて前に進む
クリエイティブな才能が輝き、自分なりに表現の世界を拡大していけるときです。何かを作るとき、いつもどこかにちょっとした工夫を加えるようにしてみると、少しずつ自分なりのセンスが磨かれていくのがわかるように。誰が見ても作品だとわかるような大作ではなくても、持ち物や仕上げた仕事などにあなたのオリジナリティが浮かび上がってくるでしょう。満足のいく出来栄えのものができたら、SNSなどで発信して。同じものが好きな人と交流する機会ができそうです。
9月は忙しくなりやすく、人の間に立って交渉するようなことも。意見をすり合わせるのに骨が折れそうですが、双方にじっくりと寄り添い、最終的にはどちらからも感謝されそうです。
自分のことについては、フットワークの軽さがポイントに。何を決めるときもあまり難しく考えず、パッと決めてしまうといいでしょう。直感を信じるといい方向へ。逆に、条件は整っているのに胸騒ぎがすることも。いい話なのだからとゴリ押しせず、そこでいったん保留にしてみると、思わぬ情報が耳に入り、トラブルを回避できそうです。
各月の運勢&運気グラフ
【WORK】しっかりと結果を出し、次のステップを目指す
実り多い結果を出せる夏となりそうな射手座。上半期のうちにやってきたことが発展し、嬉しい反響や高い売り上げとなって目に見える活躍ができるでしょう。夏は上司に引き立てられ、より責任のあるポジションを任せられることも。評価されている喜びを感じながらも、あなた自身の目標はより高いところへ。業界トップクラスの成績を上げている人を見習い、まだまだできることはないか考えてみてください。カギとなるのは体力。バイタリティがある時期なので多少の無理はききますが、休まず走り続けると体にガタがきます。休養も仕事のうちと考え、この時期には一度ゆっくりする、ここでは頑張るとスケジュールに組み入れれば、安定して働けるはず。
【LOVE】真摯に向き合い、愛情を確かめる
6月上旬から7月まで結婚運が高まる星回り。そろそろ結婚をと考えているパートナーとは、具体的な準備を進めるのがおすすめです。夏が終わるまでにだいたいの手配をすませれば、順調に結婚へと歩を進められるでしょう。家族との愛情関係は少し波乱。7月の口論は、いかに家族といえど深い傷を残す可能性が。本音はぶつけたほうがいい時期ですが、本当に言っていいことなのか、言葉選びには慎重になってください。心ときめく出会いは8月、11月にあり。どちらも中旬から運気が高まります。出会いのチャンスがありそうな場へは積極的に足を運びましょう。12月は条件面がぴたりと合う人に出会えるかも。理想の相手を見つけられそうです。
鏡リュウジさん
1968年、京都府生まれ。国際基督教大学大学院修了。心理占星術研究家・翻訳家。新装版『魂のコード』(ジェイムズ・ヒルマン著 鏡リュウジ翻訳 朝日新聞出版)が好評発売中。
イラスト/佐伯ゆう子 原文/浅島尚美〈説話社〉 ※BAILA2022年7月号掲載
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