【水晶玉子先生の2022年占い】開運アドバイスつきスペシャルインタビュー♡ ウエブ限定公開！

毎年、「当たる！」「役立つ！」「面白い！」と話題を呼び、シリーズ累計50万部を突破した『水晶玉子のオリエンタル占星術　幸運を呼ぶ365日メッセージつき　開運暦』。その2022年版、『開運暦2022』の発売を記念して、水晶玉子先生が@BAILAに登場！　2022年の運勢と開運の秘訣を教えていただきました。

予想外の出来事が起きた2020年、変化や混乱が続いている2021年。これからやってくる2022年は、一体どんな1年になる？　早速、水晶玉子先生に聞きました！

「オリエンタル占星術では、2022年は“参宿（しんしゅく）”の年に当たります。

“参”が表すのは、“嵐の神”。嵐というと、暴風雨が吹き荒れそうで怖いイメージを持たれるかもしれませんが、むしろ混乱したものをひとつにして、汚れた状態を洗い流して浄化していくような時期になりそう。

“参”には“なじむ”“にじむ”という意味もあり、様々な変化が幅広く隅々まで浸透して、自分や生活が溶け込んでいく流れも示しています。

また、干支では、2022年は寅年。虎が繁みから飛び出すように、新しいものが勢いよく生まれる時です。“寅”には“伸びる”“引っ張る”という意味もあり、力強いリーダーのような存在が現れるかもしれません。

そして、西洋占星術で見ると、2022年は、幸運の星・木星が魚座と牡羊座を行き来します。

魚座が象徴するのは、共感、癒し、優しさ。木星魚座期には、多くの人が心安らぐ時間を求めるように。

一方、牡羊座は12星座の始まり。ここでも、新しい物事が生まれる気配が感じられます。

総合的に考えると、2022年は、古いものを打ち壊して新しいものを立ち上げる、“スクラップ＆ビルド”の年になると言えるでしょう」

 そんな2022年をよりハッピーに生きるには、どんなことを心がけるといいのでしょうか。

「スクラップ＆ビルドの年だけに、運気を味方につける秘訣は、“過去に執着せず新しい挑戦をすること”。

参宿は、常識にとらわれないアイディアを持つ宿でもあります。失敗を恐れず、思いついたことはどんどん実行してみて。

世の中の大きな変化を経て、あなたとって大事なものとそうでないものも変わってきているはず。今の自分に不要なものは手放し、必要なものを手に入れていきましょう。

トライ＆エラーを繰り返し、新陳代謝して、“新しい自分”になっていくことが大切です」

続いて、＠BAILA世代が気になる、恋愛＆結婚と仕事についてもうかがいました。

「2022年は、年齢や性別などの垣根を越えて人とつながれる星回り。年の差カップルや格差婚など、ギャップのある二人が結びつくことが増えそうです。出会いの場としては、マッチングがさらに進化、定着する予感。

恋愛は、純粋で夢見がちになり、現実的な条件より『この人を支えたい』という献身的な気持ちや、一緒にいられるだけで...というロマンティックな愛が重視される傾向が。

結婚につながりにくい愛にハマる恐れもありますが、結婚を望んでいる人は、まずは“今の自分を変えること”を意識して。生活や環境を少しリニューアルすると、新しい縁が生まれてくるはずですよ。

ちなみに、2022年は、リアルな恋愛や結婚より、スターやキャラクターなどにハマりやすくなる暗示も。推し活が盛り上がって毎日が楽しくなるのはいいけれど、そこから抜け出せなくならないように気をつけてくださいね（笑）。

仕事に関しては、2020年以降、働き方や仕事観が変わった人も多いのはないでしょうか。この変化の波に乗り、新しい方向を目指すのは大賛成。職場でも、ひらめきを行動に移し、もっとよくなる...と思うことはどんどん提案して。古いものにはアレンジを加えて、日々挑戦を。

社会貢献をするといい時期でもあるので、自分一人のことではなく、“誰かのため、社会のためにできること”を考えるのも重要。業種としては、介護、福祉、スピリチュアルなどの分野が注目を集めそうです」

 ファッション、美容、カルチャー、暮らし……。日常のいろいろな場面で取り入れたい、2022年の開運アイテム＆アクションも教えてください！

「参宿も魚座も、“水”と関わりが深い星。また、参宿は体の中で“目”を司り、魚座は“癒し”のパワーを持っています。目を労るのは健康と美容によい影響が。この時期の開運カラーは、深い海の底を連想するようなパープル。

ファッションでは、リラックス感のあるスタイルが人気に。着やすくて洗いやすいアイテムがヒットしそうです。

肌触りのいいふわもこアイテムも、小物やインテリアで取り入れるといいですね。ただ牡羊座的なアクティブな要素も忘れずに。仕事や何かの作業の時のちょっとマニッシュなスタイルも魅力になります。

素敵なメガネをかけたり、アイメイクに力を入れたりして、目元をアピールするのも開運アクション。スキンケアでは、潤いチャージを最優先で。涙活やバスタイムの充実などで、心と体を浄化するのもおすすめです。暮らしにおいては、睡眠と掃除をしっかりと。

2022年は、自分を労ってあげることも大切ですが、緩みすぎるとだらしなくなってしまう点には要注意。おしゃれも暮らしも、頑張り過ぎず、心地よい美しさはキープするように心がけてみてください」

最後に、水晶玉子先生から、@BAILAユーザーにメッセージをいただきました。

「激動の2020～2021年、＠BAILAユーザーのみなさんは、働き方も生き方も大きく揺らぐ中で本当に頑張ってきたと思います。

大変なことも多かったかもしれませんが、これは新しい未来を作るためのプロセス。大きな変化に『巻き込まれた』と受け身にならず、『自分から参加する』という意欲を持って、あなたらしい生活を築いていって欲しいです。

参宿の年は、何かが起こる前後の、変化の途中のタイミングなので、焦ったり急いだりしなくて大丈夫。

これから始まる出来事を見据えて、さなぎが蝶になるように、ゆっくりと新しい自分になる準備を整えて。

そうすれば、きっと2022年は、嵐の後に美しい虹がかかり、明るい希望が見えてくる1年になるでしょう」

取材・文／藤本幸授美

オリエンタル占星術について詳しく知りたい人は、書籍をチェック！

『水晶玉子のオリエンタル占星術　幸運を呼ぶ365日メッセージつき　開運暦2022』

水晶玉子・著　¥1650　集英社

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